台湾って近くておいしくて蒸し暑い
今日は、埼玉ニュービジネス協議会の方々がおいでになりインタビューを受ける予定。
何でも、23年の歴史の中で社長としてどんな気持ちのアップダウンをしてきたか
グラフにしたいらしい。
正直に言って、そんなものを人に見せるようなインタビューは✋
全く要らないって思って、ずいぶん考え、さあ、断ろうって思ったら
会長からの推薦…と聞いて💦
しぶしぶ。(笑)
隠して置きたい自分だけの葛藤もあり、どこまで話そうかなと昨晩は眠れなかったというか
思い出す作業をしていたところ、海外の始まりだった台湾の写真が出てきました。
台湾は、近くて、めちゃくちゃ美味しくて、親日で、そして・・・めちゃくちゃ蒸し暑い💦
紫外線対策市場は、23年前は全く日本になく、ブルーオーシャンだったと言えます。
ただ、日本は、太陽信仰の国!?
そして、日焼けしているのが健康の印、わたしは、
「馬鹿じゃないの何してんの?子供に対して過敏すぎる!過保護!!何?紫外線って」
という評価だった。
帽子なんかかぶせちゃって、気取って・・・というイメージもあったかもしれない。
フラップ帽子は、国内で初めて作り市場に出しましたが
NHKに「日本兵みたいですねっ」と面白がって取材された感じでした。
首の後ろを守ることは、日焼け対策だけでなく、免疫力キープ、熱中症対策にも
なることは、今なら、常識ですよね!?
批判されても、アトピーを一生持って生きさせるわけにはいかない。
とにかく、息子にUVケアする習慣をつけて、できうる限り「軽いアトピー」から、「治す」まで
こぎつけないと!
と思ったのでした。
エポカルは、すべてのものを徹底的に検査して、UVカット素材を
使用し、厳しい基準を設けますが、
UVカット
って書けば売れるんだって思った大手は、なんでもかんでもUVカットを入れてました。(その頃は)
@@びっくりして、どうして?って店員さんに聞いたのが
まあ、誰もが知るブランドでしたが、穴が…1センチも空いたメッシュ調のカーディガンに
UVカットカーディガンって書いてあって、あごはずれるかと‥思うほどびっくりしたことも💦
台湾の寺院でお詣りの仕方を教えてもらっています
台湾に行ったのは、このどうにもならない日本市場、UVって書いてある安いものでいいやって思っている
人が多い日本人。
どんなに懸命に検査してセンシティブスキンの人のためにデザインして・・・と思って開発しても
大手のUVカット素材かどうかわからないもののほうがベター、となっちゃう日本市場に
ゲンナリ感もあり、さあどうする?って思っていた時
台湾の友人が、台湾こそ必要!来てみて!
と言ってくれたことをきっかけに市場調査に行きました。
台湾は、UVケアに関しては、教育から始めないとダメってことがわかり、また日本の気候とも違うので
製品・価格・商標から時間をかけて検討しなおしました。
日本での紫外線対策の必要性は、紫外線.com(子供のための紫外線対策協会)でWHOのSun-protectionを
翻訳し、県目に広げて10年くらいでやっとお天気予報などで「今日の紫外線」を言い始めてくださいました。
これを台湾の言語でやるのはめちゃくちゃ大変だなって思いました。
結局は、商標がバッティングして、台湾市場は、何年間か頑張ったのですがなかなかむずかしいと
判断してその時は、去りましたが、
初めての台湾、領事館にも行かせていただき、親日だということも
よくわかり、すごくいいところ!
また行きたいなぁ~と自分の歴史を振り返る途中で、思い出にふけってしまった昨晩でした。
海外へのチャレンジは、この台湾がFirstだったんですね~✨
今日のインタビューは、過去を振り返り、これからどんな仕事のスタイルをとっていくべきかを
考える時間にさせてもらおうと思っています。
せっかく、敏腕社長が2人も着てくださるので、サプライズと、ご指導いただいちゃおうと思います。
ふふふ( ̄ー ̄)ニヤリ
逆インタビュー考え中!!
エポカル
まつなり




