ご存知ですか??
「インシデント」
つい先日やっちゃいました。
ある薬について聞かれたのに
違う薬について薬剤師さんに質問し、お答えしちゃいました。
リボトリール
リスパダール
片方は劇薬です。
現場でしたら、インシデントといって
事故の一歩手前の報告書です。
ヒヤリハット ともいいます。
どうしてその間違いをしてしまったのか自己分析をし、
周囲からも意見をもらい、共有し、
事故につながらないようにするためのものです。
特に危険度の高いものは
SHELL(シェル)分析もします。
リスクの高い事故は
あらゆる手段を講じて防がなくてはなりません。
実は子どもも
常に頭の中でヒヤリハットを行っています。
痛い思いをしたら、それはなぜなのか
嫌な思いをしたら、それはなぜなのか
怖い思いをしたら、それはなぜなのか・・
日常の経験、それこそ遊びや実体験の中で
学んでいきます。
そして自分で得た経験は、他者への思いやりへとなっていくんですね。
「イタイよ」「怖いよ」「危ないよ」
と先回りをしがちですが、
見守りの線引きも大切です。
以前稲刈りにご一緒させていただいた幼稚園さんは
まさにその体験を大切にされていらっしゃいました。
しかも 見守りの線引きをキッチリされて、
まさにプロの目で、子どもたちを見守り、教育されていました。
『失敗は成功のもと -Failure teaches success.-』
失敗を失敗のまま終わらせないように
大人の私もがんばります ![]()
