UVカット素材とは?

 

 

しかし、その中には、2つの種類のUVカット製品があります。

ひとつは、「UVカット加工製品」と呼ばれるものです。

UVカット加工製品とは、紫外線吸収剤を染料と一緒に染める時に布地になじませたり、製品になったものに後加工として吹き付けたりするものです。

後加工で付着させる方法は、耐洗濯に対しては加工の持続性が弱いといわれている。

 

もう一つのUVカット製品とは、「UVカット素材」を使用したものです。

 

これは、繊維に主としてカーボンやセラミック、チタンなどの無機物質もしくは化粧品などに使われている国が安全と認めた有機物質を繊維製造時に練り込む方法です。

UVカット効果は、持続し、洗濯などによるUVカット率の低減はないと言われています。

この素材は、綿素材に施すことはできず、ポリエステルや、レーヨンなどの化学繊維に施されます。

綿100%の製品で、UVカット素材は、ありません。

賢い消費者になりましょう。

 

紫外線.com より

 


一般に「UVカット」と書かれている製品は、とても多く、信じてしまいがちなわれわれ消費者ではあります。