神奈川県の方
教育現場での紫外線対策を受け入れてもらえましたか? : はい
長袖体操着・たれつき赤白帽子・応援席でのタウンメッシュパーカーの着用(春の運動会時)、水泳指導時のラッシュガード(上下)の着用、常時(水泳も含めて)日焼け止めの使用・・・すべて、連絡さえすれば、スムーズに通ります。理由はアレルギーなどの病的な理由でなくても、「紫外線による免疫低下等への配慮をしたので」とかで、だいじょうぶでした。ただ、あくまでも申告制というのが基本です。また、その程度の申告で可能なことを知らずに、かってに自粛している親御さんが多いようです。
入学時、校長先生とのお時間をいただき、環境庁のマニュアルをもとに、紫外線対策希望を禁止しないこと同時に、児童への啓蒙活動の希望を出しましたところ、それまで炎天下であった応援席の上にホロやテントをつけて日陰を作ったり、集会などのとき帽子をかぶって校庭に出るような声賭けをしてくださったり、保健便りに「紫外線を避けましょう」と書いてくださったりという変化があったと聞いています。
教師の知識を深めてほしい。(紫外線対策を禁止されることも困るけれど、先生が帽子なしの半袖短パンで真っ黒く日焼けして、校庭のど真ん中にたっているのでは、そもそもどうしようもない。)
着帽の声賭け・日陰の利用、ラッシュガードの着用などを推進していただけたら、子どもはそれが「当たり前」と思って育ち、結果ものすごい効果になると思う。
また、PTAなどの講演会で取り上げていただき、対策している人は「特別な人」ではなく「当然のことをしている」と思われるような土壌作りをしてほしい。
ともかく、先生は「知らないから理解がない・必要を感じていない」のだと思う。