見落としがちな時間帯の紫外線
紫外線と聞くと「お昼の強い日差し」を想像しがちですが、実は朝の登校・登園時間や夕方のお迎えの時間帯にも注意が必要です。
紫外線量は正午前後がピークですが、朝8〜10時頃や夕方3〜5時頃でも、肌にダメージを与える十分な量が降り注いでいます。
なぜ朝や夕方でも油断できないの?
• 日差しがやわらかく感じるため、つい無防備になりやすい
• 気温が高くないので帽子や日傘を忘れがち
• 夏場は特に、長い時間外で過ごすことで「積み重ねの日焼け」が起きやすい
実際に、私の周りでも「夕方の公園遊びで真っ赤に焼けてしまった」という声をよく聞きます。
通学・通園でできる工夫
1. 帽子をかぶる習慣をつける
小さい時から、ぼうしかぶった?じゃあ出かけようねという声掛けで、習慣化しやすいと聞いています
ぜひお気に入りの帽子を見つけてください
2. 登園バッグに小さなUVアイテムを常備
お子様用アームカバーなども使いやすいアイテムです。
お子様用アームガードとしても使えます!
3. 子ども用日焼け止めを“出かける前の習慣”に
お出かけ20分前になるのが理想的。
洗面所や玄関にポンプを置いておくと、家族みんなで、ご利用頂けます。
4. 夕方も要注意!
お迎え後に公園で遊ぶことを見越して、できれば塗り直し用日焼け止めを用意すると安心です。
日焼けは「一度に強く浴びること」よりも、毎日の少しずつの積み重ねで肌に影響を与えます。
登園のちょっとした時間も、子どもの大切な肌を守る工夫を取り入れてみてくださいね。