「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

息子のアトピーから、子供たちの健やかな肌を有害紫外線から守りたい!と考えて主婦だけで起業して早22年。エポカルは、日本唯一のUV対策専門のブランドです!「まとう熱疲労対策®」取得し、これからは紫外線対策をベースに熱中症対策など肌と身体の健康について語ります。

自分らしく紫外線対策してますか?


エポカルは、子供がアトピーだったことから日焼け止めに頼らない、安全な紫外線対策用の特別なウエアを作ることから始まったブランドです。赤ちゃんから大人の男性まで、XPという難病の方のUV防護服まで企画から製造まで行っています。肌はあらゆる外的刺激から身体を守る大切な場所です。上手に肌を守って、健やかな生活を!


エポカルスタッフは、育児経験のある女性だけが集りました。


面白く活発な活動をしているエポカルスタッフの日常の発信を楽しく読んでください。


EPOCHAL(エポカル)


 

秋のお出かけに動物園へ

秋晴れの日は、澄んだ空気の中でのんびり過ごすのに最高の季節。お出かけ先として人気のスポットのひとつが「動物園」ですね。
可愛い動物たちを見て癒されるだけでなく、じつは彼らの暮らしの中には“紫外線”が深く関わっているのをご存じでしょうか?

ここでは、亀やゾウ、カバなどの身近な動物を例に、紫外線との意外な関係をご紹介します。

亀とUVB光線 ― 健康のために欠かせない存在

爬虫類である亀にとって、紫外線B波(UVB)はとても大切です。
理由は、ビタミンD₃を体内で合成するため。このビタミンが不足すると、カルシウムがうまく利用できず、骨や甲羅が弱くなってしまいます。

飼育下の亀には「UVBライト」を設置して日光浴の代わりをしてあげるのが常識。動物園の亀たちも、ガラス越しでは紫外線が届かないため、工夫された飼育環境でしっかり浴びられるよう配慮されています。



ゾウの紫外線対策 ― 土と泥の“天然サンスクリーン”

アフリカやアジアに生息するゾウは、強烈な日差しの下で暮らしています。
彼らの紫外線対策はユニークで、泥や土を体にかける行動。

泥パックのように皮膚を覆うことで、紫外線を遮断すると同時に、体温調節や虫除けの役割も果たしています。
動物園でも、ゾウが水浴びをしたあとに泥を体にかける姿が見られることがあり、その行動には理にかなった理由が隠されているのです。




カバの紫外線対策 ― 自分で作る“天然の日焼け止め”

カバは日中、水に浸かっていることが多い動物ですが、ずっと水の中にいるわけではありません。
彼らの肌はとてもデリケートで乾燥や紫外線に弱いため、進化の過程で**「カバの汗」と呼ばれる赤い分泌液**を出すようになりました。

この液体は実は汗ではなく、紫外線カットと殺菌作用を併せ持つ天然の日焼け止め。
水辺でのんびりしているカバの体が赤っぽく光って見えるのは、この“サンスクリーン”が分泌されている証拠です。



その他の動物と紫外線の関係

紫外線は、他の動物たちにとっても無関係ではありません。

• 鳥類
 鳥の羽には紫外線によって鮮やかさが際立つものがあります。人間の目には見えなくても、紫外線領域で羽が輝き、仲間へのアピールや繁殖行動に役立っていると考えられています。
• サイ
 ゾウと同じく泥浴びをする習性があります。紫外線だけでなく、寄生虫対策にも。
• ライオンやチーター
 草原で暮らす肉食獣たちも、木陰や岩陰で休むことで過剰な紫外線を避けています。動物園の展示スペースでも必ず「日陰スポット」が用意されているのはそのためです。

 動物園で紫外線の知恵を探そう

秋のお出かけで動物園に行くとき、ただ「かわいい!」「かっこいい!」と楽しむだけでなく、動物たちの紫外線対策や日光との付き合い方に注目してみるのもおすすめです。

泥浴びをするゾウ、赤い体液をまとったカバ、日光浴する亀…。それぞれが自然の中で編み出した“紫外線の知恵”を観察できるかもしれません。

秋の澄んだ青空の下、動物園で新しい発見をしてみませんか?
秋も紫外線は届いています。紫外線対策をしてお出かけください!