エビ繁殖水槽で起こったこと その2 | 淡水エビ ワクワク

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その飼育日記です

このエビ繁殖水槽は水温25℃に設定(ヒーター導入)。スポンジフィルター、草丈10㎝以上のモスプレート、底面には厚さ5ミリ以下にした津軽プレミアムを敷いています。水面にはホテイアオイの子株3つを浮かべ、照明はアクロトライアングルLEDグローを使用しました。

 

水槽を立ち上げて4週間が経過していて、水質は安定しています。

立ち上げ直後からパイロットフィッシュとしてメダカの稚魚を5匹入れています。全部すくすくと育ち、3週間目で取り出しました。

立ち上げから毎週、1/2の換水を行いました。ただし、3週間目に硝酸塩、亜硝酸塩が爆上がりしたのでその時は90%換水を同じ日に3回行いました。

これで硝酸塩、亜硝酸塩濃度は測定限界値以下となりました。その後は硝酸塩、亜硝酸塩は検知されていません。

この二つの項目以外で数値がぶれたのはpHの値でした。通常、うちの水道水は7.8くらいなのですが、立ち上げ3週間後に6.0くらいまで急激に下がりました。

おそらく亜硝酸塩、硝酸塩の数値が爆上がりし、飼育水が酸性に傾いたためにpHの数値が下がったものと思われます。

それでもメダカの稚魚は元気に泳いでいました。強いですね、メダカは。

 

この大規模な換水をして数日たって水質が安定しているのを確認してから赤シナヌマエビのオスを中心に数匹水槽に導入しました。

 

そして水槽立ち上げ4週間目にレッドチェリーシュリンプを導入しました。

 

つづく