シナヌマエビ水槽 その後 | 淡水エビ ワクワク

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その飼育日記です

以前、シナヌマエビのポツポツ死について書きました。

 

現在、バケツ内で養生させています。

薬浴が終了してから現在まで死亡個体はいません。

 

そろそろ水槽に入れてもいいかなと思ったので

以前の水槽とその付属品の消毒が終了したのでそれらを使って水槽を立ち上げます。

消毒・水洗は徹底的に行いました。

次亜塩素酸ナトリウムを使用し消毒、そして水洗を繰り返しその後太陽光を使って天日干しを続けました。

ろ材は細部まで消毒・水洗できないものがあったのですべて新しいものに交換しています。

 

また、水草は完全な消毒はできないので新たなものを使用します。

ポツポツ死の発生した水槽内の水草は、100倍希釈の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に1,2分浸漬してすぐに水洗を行い、毎日水を交換しています。

さすがにマツモ、アナカリス、ナヤスはダメージをおってしまい、葉が溶けてしまっているものが多数みられます。

しかし、意外だったのは、ウィローモスたちはほとんど無傷でした。

一番ダメージをおってしまうと思っていたのに。

 

毎日の水交換時に、バラバラになってしまった葉が水と一緒に流れていくのを見るのはちょっと辛かったです。

今は、落ちてしまう葉も少なくなり、再生してきている個体もあります。

ここまで処置しても、水草は生体であり、葉の付け根など完全な消毒とは言えない部分があると思われるのですぐには使えません。

やはり再発が怖いです。

 

そのため、最低でも数カ月は水草のみで育て、そのあとどうするか考えます。