アオミドロ(糸状ゴケ)その後2 | 淡水エビ ワクワク

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アオミドロ(糸状ゴケ)が発生している樽水槽。

投薬処置をして2週間が経過しました。

アオミドロは水槽壁面に生えたままです・・・・・

とても悲しい結果でした。

おまけにタナゴの体を覆っている粘膜の色が白っぽくなってきたため、これ以上薬の効果を待てなくなりました。

 

そこで水槽のリセットを行いました。

まず、水を抜きながら魚たちを別に用意したバケツに移動します。

その後、水をすべて抜き、アオミドロの除去にかかります。

樽水槽は樹脂製なので硬質プラスチックのヘラを使い、アオミドロをこそぎ落としていきます。

アオミドロは長いもので10cmを超えていました。

そこにヘラを入れると、かなり簡単に落とせました。

以前、アオミドロを除去しようとしたときは、かなり力を入れないときれいに取れなかったのですが、今回はほとんど力を入れないでスイスイ取れていきます。

きっとこれが薬の効果だと思います。

2週間では除去できませんでしたが、アオミドロを弱らせることはできたようです。

 

アオミドロをきれいに除去した後、水を入れ、魚たちを戻しました。

外部フィルター中の水も捨て、ろ材のメガバイオ、メガカーボンを追加しました。

薬剤を使用していたのでこの2つのろ材が使えませんでした。

水槽リセットしたのであらたに使うことにしました。

 

これでコケが生えにくくなるといいんですが…。