メダカの学校 | 淡水エビ ワクワク

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淡水エビが大好きです
その飼育日記です

うちには

メダカの幼稚園

メダカの小学校

メダカの中学校

があります。

 

メダカの幼稚園は、ダイソーで買ってきた糸くず取りネットです。それをを少し加工し、浮くようにして20Lくらいの水槽に浮かべ、その中に針子たちを集めて幼稚園としています。

こうすると水温も水槽の水温と同じになって安定し、大きな個体もいないので針子が食べられる心配もなく、水面の面積も小さいのでエサが食べられない個体もほとんどいません。

ちなみにエサは、ゾウリムシとビネガーイールです。

飼育水は20L水槽の飼育水が入ってくるので水交換は基本的にしなくてすみます。

 

針子たちは、メダカの幼稚園で孵化後2週間程度まで飼育し、デリケートな時期をここで乗り越えてもらいます。

2週間が経過したらメダカの小学校に移動しますが、この小学校は幼稚園を浮かべていた20Lの水槽になります。

小学校に移動するときは、改良洗濯ネットを傾けて針子たちを水槽内に解き放つだけです。

 

メダカの小学校は、グリーンウォーターを使っています。

エサは、ゾウリムシ、ビネガーイール、人工飼料です。

ゾウリムシとビネガーイールをメインで与えています。

ここで1cmくらいになるまで飼育します。

 

1㎝を超えるころ、個体の状態を観察して問題なければメダカの中学校に移動します。

 

メダカの中学校は20Lを少し超える水槽です。

ここでエサを人工飼料に変更していきます。

人工飼料に慣れにくい個体もいると思うので、よく観察します。

人工飼料を問題なく食べられるようになって、大きさもミナミヌマエビと同じか、それを超えるくらいになったら成魚を飼育している樽水槽に移動します。

 

今年は今のところ2匹が樽水槽に移動となりました。

この先、どんどんと樽水槽に移動できるように育てていきたいと思います。