ゾウリムシとビネガーイールを育てています。
ビネガーイールはほとんど手がかからないので管理が楽です。
酢の匂いさえ我慢できれば全く問題ない培養です。
酢についてもリンゴ酢を使えばいい香りになりますし。
私は気になりません。
ゾウリムシは、豆乳培養とドライイースト培養の2通りの培養をしています。
豆乳の培養液の匂いは、本当に強烈です。
コンポスターのふたを開けた時の匂いと同等です。
ドライイーストのほうは豆乳よりまだましで、我慢できる、許容範囲の臭さです。
これからはドライイースト1本に絞ろうかとも思っています。
もう一つ試しているのが、緑茶粉末での培養です。
ペットボトルで試している時には匂いもそれほど気になりませんでした。
しかし、増殖のしかたが緩やかでなかなか増えてくれない印象を持っています。
増殖のスピードの違いにはメリットとデメリット両方を含んでいます。
たとえば豆乳は爆殖しますが、ある時期を超えると一気にゾウリムシがいなくなります。
そのサイクルが早いです。
昨日まであんなにいたのに、今日はほとんどいなくなってしまった・・・
というようなことが起こります。
ゾウリムシを1回に大量に使用する人には豆乳での増殖はあっているように思います。
しかし、私のように1日に少量しか使わない人は、一気に増えて一気にいなくなるような増殖のしかたはちょっと使いづらいです。
殆ど廃棄するようなことが起こる可能性があります。
緑茶での培養は時間をかけて増殖するので、少しずつ使っていく場合にはリセット(作り直し)の回数が減るため、比較的労力を使わないで済みます。
爆食を経験したい方は、豆乳を使ってみてください。
ただし、おまけにすさまじい匂いが付いてきますよ。
お気をつけて。