また、週末にエビ採りに行ってきました。
赤シナヌマエビを数匹とタニシ数匹、黒シナヌマエビ数匹、フナと思われる稚魚を10匹くらい、ドジョウ数匹を採取しました。
赤シナヌマエビはわが家の赤シナヌマエビ繁殖計画に加えるため、タニシは水槽の水質浄化のため、黒シナヌマエビは体色変化の観察のために採取しました。
フナは、採取したときは何の稚魚なのかわからなかったのですが、通りすがりの方から声をかけていただいて、その方いわく、ここの稚魚を育てたことあるけどフナだったということです。
なので、フナだと思うのですが、自分で確認したいと思い、10匹程度採取しました。
小さいものは1㎝程度、大きなものでも2㎝程度です。
水槽に入れると群れを作ってホテイアオイのあたりで泳いでいました。
体がまだ小さいので浮上タイプのメダカの餌を与えています。
ドジョウは水槽低床のデトリタス処理のために採取しました。0
採取したシナヌマエビの中に黄緑色の個体が1匹いました。
また1日経つと普通の色に戻ってしまうだろうなぁとあきらめモードでしたが、翌日になってもきれいな黄緑色でした。
このままきれいな色でいてくれることを祈って水槽に入れました。
この採取場所で採れたシナヌマエビは、体色が採取した時の色を維持してくれることが多く、どうしてそうなるのかわかりませんが、とっても貴重な採取場所と考えています。
別の採取場所では、いろいろな体色のシナヌマエビが採れるのですが、採取した翌日にはすべての個体が普通色に変化しているのに。
以前採取した赤シナヌマエビはもちろんですが、黒シナヌマエビも今も黒色を維持しています。
黒シナヌマエビ専用の水槽で天敵もなし、日光も差し込む水槽で飼育していても黒色を維持しています。
不思議な現象ですが、とっても重要な採取場所です。