うちの水槽にはカワコザラガイという1枚貝が住んでいます。
水草にくっ付いてきたのかもしれません。
最近までこの貝がいることに気が付きませんでした。
この貝の大きさは1ミリくらいです。
殻の色はやや白っぽい透明です。
以前は黄色い樽水槽しかなく、樽の壁面についていてもほぼ透明のためわかりませんでした。
最近、小さなちゃんとしたガラス水槽を導入し、この水槽の底面が黒色をしているため、この貝を見つけることができました。
樽水槽の水草をガラス水槽に移した時に発見しました。
この貝は、バックが黒いとなぜか目立つようになるんです。
私はカワコザラガイを嫌いでもなければ好きでもありません。
少量ならいてもらっても全然問題ないです。
繁殖して多くなりすぎると爪の先でつぶします。
そのまま水槽の底面に落とします。
すると、いつの間にかエビたちが来て食べてしまいます。
殻は硬いのか、殻だけが水槽の底面に残ります。
やっかい者として嫌われる貝には、カワコザラガイのほかにモノアラガイ、サカマキガイなどもいますが、みんな繁殖力旺盛なので根絶は難しいです。
うちにはあと2種類の貝がいます。
ヒメタニシとカワニナです。
ヒメタニシは水の浄化作用があるため導入しています。
まえに小さな水槽でグリーンウォーター化が起こったため、その水槽に大きめのタニシを5匹ほど入れたら数日で透明な水になりました。
この浄化能力、あなどれません。
カワニナはあまり見たことがなかったため好奇心から数匹を導入しました。
カワニナは水の浄化作用があるわけではなく、むしろ水質を悪化させるため、ひとつの水槽に1匹しか入れてません。
貝もかわいいものを飼育してみたいと思う今日この頃です。