マツモ | 淡水エビ ワクワク

淡水エビ ワクワク

淡水エビが大好きです
その飼育日記です

新たな水草 マツモ を水槽に導入しましt。

 

以前、マツモを育てていましたが、屋外での飼育のためか真冬になると葉を落としてしまい、一本の枝のようになってしまいました。

落ちてしまった葉は全て水底に溜まりました。

春先の魚たちの目覚めの時、飼育水を全交換するのですが、その時に掃除しにくかったことしにくかったこと。

水底に溜まっているマツモの葉を吸い出そうとするとエビを一緒に吸ってしまいます。

エビは数ミリのものもいるため1匹1匹を丁寧に吸い出し、バケツに集めていきます。

数十匹のエビを分離しなければならず、大変な作業になってしまったため、もうマツモを育てるのはやめようとその時決心しました。

棒状になってしまったマツモは枯れてしまったわけではなく、春になればまた芽をだし、生長を始めます。それは知っていたのですが、やはりあの掃除がしんどかったのでどうしても育てる気になれませんでした。

 

今回、どうしてマツモをまた育てる気になったのか

それは、冬になる前にすべての水草を避難させて、春になったらまた水槽に戻す

ということをしようと考えたからです。

避難方法はよく考えなければならないのですが、日がよく当たり、水温が5℃以下にならない場所で越冬させようと思っています。

最悪、水中ヒーターを使って10℃以下にならないように管理しようかとも思っています。

水草は、ホテイアオイ、アナカリス、アマゾンフロッグピット、マツモです。

みんな簡単に育てられる水草です。

でも、屋外での冬越しはそれなりに手がかかるものたちです。

メインは魚、エビたちですので、水草にはあまりお金、時間、手間をかけたくないのですが、生きていけるくらいの環境は作ってあげようと思っています。

 

アマゾンフロッグピットは今回初めての栽培ですが、このところ10℃以下の水温でも葉の枚数を増やし、根の長さも購入時の倍の長さになってきています(わずか1週間程度で)。

ネットで調べると適正水温20℃から28℃と書かれているものがほとんどなのですが、改めてその範囲は枯れてしまうという意味でないことに気づかされました。

生存できる水温、気温はもっと範囲が広いのです。

 

勉強になってます。