交換する電源が決定しました。
玄人志向「KRPW-460W/12CM」です。
購入理由は、値段が手頃で12cmのファンがついていたからです。
以前の電源は、8cmファンで結構音がうるさかったので、12cmに変更してどれだけ静音と排熱がうまくいくか調べてみよう。
まずは取り付けです。
ケースを開けて、取り付けてある電源をはずします。
まず、電源ケーブルを各ドライブ類からはずします。
電源自体は、ねじを4本はずせばとれるのですが、このPCには巨大CPUクーラー「忍者」が鎮座ましましています。このフィンを折り曲げないようの慎重に取り出しました。
次に購入した玄人志向電源をケースにセット。ねじでとめます。
さて、各種ケーブルを接続していくと
あれ?ATX電源ケーブルを指すところがみえない。
そうでした。マザーボード側の電源ケーブルコネクタが「忍者」の陰に隠れて見えなくなっているのでした。
きちっと接続できるだろうか?
接続するためには、取り付けに四苦八苦した「忍者」を取り外さなくてはいけないのか?
落ち着け、落ち着け、いつもの通りまったりまったり・・・。
ATX電源ケーブルコネクタを「忍者」のフィンを曲げないように取り回し、コネクタ部分をマザーボード側コネクタに近づけ、そこからはピンセットを使用し、ゆっくりゆっくり少しずつ差し込んで・・・。
「カチッ」と音がしました。
成功です。接続ができました。
よ~~~し!!!
すべてのケーブル取り付けを確認し、PCの電源オ~~ン!
ふぃーんという音が聞こえ、HDDからガリガリガリと音が聞こえてきました。
そして、いつものようこそ画面。
よし、無事に起動したぞ。
CPUファンの音も、電源ファンの音もものすごく静かです。
電源ファンなど、あまりに静かなため、動いているのか心配で、思わずファンのところに指をつっこんでしまいました。
バリバリバリと音がして、指に激痛が走りました。
よし、ファンは動いている。
安心しました・・。
風きり音もしません。
ほんとに静かになりました。
さて、排熱の件については、次回にお伝えします。