ペン4の比較その2 | 淡水エビ ワクワク

淡水エビ ワクワク

淡水エビが大好きです
その飼育日記です

エンコードにかかった時間は約20分でした。

私のもう1台のパソコンは、ペン4 3.06GHzノースウッドです。こちらでは16分あれば終了します。

どういうことでしょう?
L2キャッシュを1M乗せ、FSB800であるペン4 3.0Eプレスコットコア(爆熱タイプではなくE0ステッピング)が、L2キャッシュが512M FSB533のノースウッドコアに負けるなんて!!!

新しいCPUが古いCPUに負けるなんて!

結構あせりました。もしかするとパーツ構成が悪いのかもしれない・・・。

ペン4 3.06GHzの乗っているパソコンのCPUを取り外し、ペン4 3.0Eを取り付けました。
そしてもう一度同じ映像を使用してエンコード開始。
結果は、エンコード時間約20分・・・・。

同じパーツ構成で、CPUのみ交換してエンコードした結果
3.0E GHzよりも3.06GHzの方が約4分早く終了する。

私にこの4分間という時間は非常に重要な意味があります。
カップヌードルでさえ3分で出来上がる。
後の1分で麺、スープ、具材を堪能することができるではないか!!!!

私は愕然とした。
何万円もだして新品で購入したCPUが1年くらい前に購入したCPUに負ける、この事実。

あ~神よ!
あなたは私に何をせよというのか!!

頭の中が真っ白になりながらも
インターネット掲示板をむさぼり読んだ。

その結果、プレスコットコアとノースウッドコアでクロック数が同じならば
ノースウッドコアの方が速い処理ができることもある、とでていた。

神よ、このようなまぎらわしいCPUを世に出さないでください。
早いものは何をやっても早く、遅いものはどうやっても遅い。そんなCPUを作ってください。

これでは、プレスコとは暖房器具としか使用できないではないですか!!!

しばし呆然としながら、震える手でさめた渋い紅茶の入ったカップを口元にもっていった。