最近、子どもがあれやこれや過去を持ち出してぶつかってくるので、私も必死に受け止めているやら、再評価を試みているやらでヘトヘト。こういう話題ってエネルギーを使うし、私も自分の過去や価値観を見つめ直すことになるし、余計に疲れる。

(ダイエットが進まないのはそのストレスのせいにしておく。)

 

今日、お世話になっている先生に会ったので私のモヤモヤをお話しさせてもらった。

 

子どもが「不登校の自分をママは受け入れてくれなかった」って言うんですけど、私は学校に行った方がいいと思うよとは言ったけれど、別に家にいることを責めたりしなかったし、どちらかと言えば受け入れるように努力していたつもりだったので、子ども自身が受け入れられないことは、いくら周りが受け止めてもダメなのかなぁって思ったんですよ。

 

という内容。

その先生はその場で私とロールプレイをしてくれた。

 

「不登校の自分をママに受け入れてもらえなかったと思っているんだね」という段階で止めておくということを知った。

その先のことは自分で考えて答えを出すことだからとのことだった。

 

今日も子どもが夕飯を食べに来たので、機会をとらえてその話をした。

「あなたは、ママが不登校の自分を受け入れてくれなかったことも悲しいし、それが悲しかったということもママが認めてくれなくて二重に悲しかったんだね」

と言ったら、明るい顔で「まさしく」と言われた。

 

私は自分の価値観をIメッセージで伝えて来たつもりだったけど、それも行き過ぎると命令や禁止令に受け取られてしまうということも学んだ。