この数か月ずっと悩んでたけど、発表会に出ることに決めた。
前回も本番直前まで吐きそうなほど悩んだし、本番に足が攣ってしんどかったし、今でもレッスンの度に足が攣ってるし、低血糖症はひどいし、出ても迷惑かけるだけな気がしてたんだけど、大好きな先生が出演者が少ないって困ってたのと、ヴァリエーションの練習は楽しいので決心した。
今日、申込書を出して、候補として考えていたヴァリエーションの映像を見ていただいた。
ドンキ Kitri's bridsmates
ライモンダ daydream
パキータ 2nd とボリショイ版のあまり見たことないやつ
ファラオの娘 3rd river
の5つ。先生からは、パキータの第2Va.かファラオの娘がいいんじゃない?とアドバイス頂いたので、パキータに決定。もちろんイタリアン・フェッテは出来ないので違うバージョンの。
ちょうどマリア・ホーレワのYouTubeにそのバージョンのがあったので、そちらをお手本にすることにした。
今回、色々と動画を見ていて気づいたのは、ロシアバレエの先生に師事して8年くらいかな、私もすっかりロシアバレエになじんだなということ。Parisでバレエを習っていたので、私はフレンチスタイルが好きだったし自分もフレンチでやってた。アームスは低め。踊ってるとアームスがヒラヒラしがち。だけど、ボリショイ出身の先生に習ううち、アームスが無駄な動きをしなくなった。そしていつしかロシアのダンサーを愛する人になっていた。候補に挙げたどの映像も気づけば全部ロシアのだった。
あの美しいお手本に少しでも近づけるように精進せねば。かかりつけの柔整さんの渋い顔が目に浮かぶけど。