今日もいつも通りバレエ。その後、別居中のダンナに車を出してもらい、犬たちを連れて知り合いの動物病院へ。

会えば普通に話すし、その時に会った知り合いも普通のご夫婦に見えるって言うし、なんだか謎な私たちの関係。

離婚話が出た(ダンナが出してきた)のはきっかり1年前だ。

私が望んでいるのは現状維持で、ダンナもそれに異存はなさそうかな、その間はこのままでいいか・・・。このままどこまで引っ張れるんだろ?

 

ダンナ方の親戚がコロナに罹った。血中酸素飽和濃度がやばかったらしく、老人施設から病院へ搬送された。

91歳。なぜか私がこの親戚の延命治療拒否を意思表示した書類を預かっている。

今のところ病状は落ち着いているみたいだけれど、延命治療ってなんだろう。

コロナだと人工呼吸器まで行っても生還できている話しを聞いたことがある。

親戚は人工呼吸器を拒否している訳だが、生還できる可能性があっても拒否なんだろうか。

年齢が年齢だからもういいってことなのか?

無駄に管につながれて生きながらえるだけの延命治療を拒否するというのは私も同意なのだが。

もうボケかけちゃってるから本人の意志確認は取れないだろう。

しかし、障害のある娘(還暦過ぎだけど)がいて入院中だ。この世に心の残りはあるんだろうなと思う。

 

そんなディープな話しをダンナとした。

結局、結婚して20年以上経っていて、知り合ってからは30年経っていて、この年月の重みとそれに付随するあれこれを考えると、浮気されたことを差っ引いても、なんだかんだ直球で話し合い、これからたくさん浮上するであろう親族のことを一緒に処理していくことになるんだろう。