レッスン。

 

なんか今日、背中が良い感じだった。カンブレ、こんなに行ったの久しぶりだなーって。理由はなぞ。昨日も一昨日も時間がなくて日課のストレッチしなかったんだけど。

 

でも脛が痛いので足首は伸ばしにくかった。

 

先生が舞台を見に行った時に買われたというSylvie Guillemの"Invitation"という写真集を見せてくださった。めちゃくちゃ大きくて重い。2万円くらいしたらしい。会場で見た時はこんなに大きく感じなかったのに家に届いたら大きくて驚いたわ~と先生。確かに、これ、どこに置いておこう?っていうくらいの大きさ。でも写真は美しくて堪能した。

 

私もギエムは大好き。テクニックというより人間性にひかれる。ナチュラル。芯があり、魂のままに動いている感じ。

私が2001年に渡仏した時、ギエムがパリ・オペラ座に客演でロミジュリをやることになっていてチケットを握りしめて海を渡ったんだけど、残念ながら腰を負傷してアニエス・ルテステュが代役だった。見たかったなー。その後、日本でボレロを踊ったのを見に行けた。ダニール・シムキンがギエムの家を訪れてインタビューしてた映像も良かった。相変わらずのナチュラルさ。田舎で暮らしているのも、なんか分かる気がした。

 

先生が、ギエムはそんなに大きい方じゃないんですよ。横に並んだ時、あれって思ったの。舞台で見ると170センチくらいあるように見えるでしょって。第1回世界バレエフェスティバルの舞台に出てたとか、マイ・ティーチャーはさりげなく偉大だということに時々、気づかされる。

 

 

最近、ここまではまったダンサーさんはいないなぁ。