バレエ。

 

午前中はすごい雨と風だった。スタジオ内は湿度がすごくて、床がひっかかるくらい。

 

今週は、先週の疲れを引きずってかテンション低めだった。面倒な話ばっかり舞い込み、自分で「あたしっていい人ぶってるからこういうことになるんだろうか」と考えて更に凹む。私はあまり人に頼らない方だと思うので、頼まれるとあまり断らないけど、基本的には自分で考えたりやったりすればいいのにーって思ってる。

 

あとは仕事でも家でもまともに日本語が通じない人たちと過ごしているストレスもあると思う。学校で「普通に」過ごせない子たちって、今や1人1台貸与されているiPadを授業中に持ち出して廊下とか保健室で無限に眺めているから、話しかけても反応が薄い。何かプリントとかやらなければいけないことがあっても、iPadから気をそらすのも大変というありさま。家でも境界知能の子どもは思い込みが激しく、私が言うはずもないことも「ママが言った」と主張してキレたりするので訂正するのも面倒で疲れる。

 

そんなん状態でレッスンに行ったんだけど、余計なことを考えず自分の体と音楽と自分の課題に向き合える時間というのは私の癒しなんだな~。レッスン終わりにはスッキリしてた。別に何も解決したりした訳じゃないけれども。だから体があちこち故障しててもやめられない。

 

今日も後ろアチチュード祭りは続いていて、ジュッテ・アントルナンは上ではなく前へ跳ぶを意識したら力まずに出来た。イタリアンはアチチュードの時にルルベから落ちたんだけど、アームスをキープしてたら先生に褒められた。落ちても上体キープは大事って。

 

ポワントは仮面舞踏会の曲でバランセ・アントルナンだったのでめちゃくちゃテンションアップ。大好きな曲だし! バランセ楽しいし! 

 

レッスン後は現在スランプに陥っているピケ・アンデオールを見てもらった。いつも「回りすぎ」って言われる。左足がとにかく弱い上に種子骨のところがポワントから降りるときに負担がかかる。で、ポワントからすぐに降りられない現象がおきる。アラセゴンに出した左足をもっと引き寄せて、腰を高く!という先生のアドバイスでやってみたら、ふくらはぎが攣りそうになったけどアンデオールはましになった気がする。腰を高くしておかないと、降りるのも大変になるということだった。なるほど納得。

 

今日も左膝はやばかった。リンバリングの時にねじれたのかピキっと来た。ふくらはぎ、親指とつながってる痛み。メンテはいつ行かれるかなぁ。