ピラティス&バレエ。

 

行く前に眠くてちょっと仮眠してから。このまま寝てようかと思うくらい眠かったんだけど、ちゃんと行かれた。ピラティスの先生は同い年で、性格もさっぱりしてて好きなので、主にバレエ関係の相談に乗ってもらうことがある。今日のポワントはベテランのお仲間さんと2人だったので、レッスン後におしゃべりしてる時に、私が昨日、吐きそうなくらい緊張して、挙句に左足首が前にのめって皆に心配されたという話をした。

 

今日のレッスンでも左にピケで右足をジュッテする時に、体重が左足に移動しきれないということがあった。右はいけるんだけど、左は怖い。甲が出る人は上へ!と意識しないと体重乗り過ぎたらのめって怖いし、だからと言って引けるのも違うし、とにかく上!!!と先生。確かに。あと左の足首、グラグラしてる。これは右足パッセ、左はルルベの32回(本当はグランフェッテしなきゃいけないんだけど出来るわけがない)をやる時に感じること。鏡で見てると左足首がグラグラ。だから昨日みたいなことが起きるんだよなぁ。

 

緊張するという話、先生もスタジオ練習は緊張するしキライ、本番はやるしかないし、間違えてもお客さんは分からないし、何より客席離れてるし!と言っててちょっとホッとした。スタジオ練は、関係者しかいない(視線が厳しい)&見てる距離がめっちゃ近い。だから緊張するのか~。ベテランのお仲間さんは子どもの時からやってるし、コンクールも出てたし、根っからの舞台人らしく、「まったく緊張しない、あの張り詰めた空気が好き」とのことだった。でも、彼女は努力の人。家で腹筋やストレッチを欠かさないし、オシャレも手を抜かない。「いっぱい練習して、当日は、あー、これでもうこの踊りは最後なんだな~っていう感じで寂しくなるくらい」私も練習しないと。不安なところがあって不安なままだと、結局それが緊張につながる。