昔フランスに住んでいたころ、お世話になっていたスタジオをYouTubeで発見。

 

https://youtu.be/aG86sfYuTDA

 

 

 

17世紀の建物で床は斜めってたんだけど、天井の梁にきれいな装飾が描いてあって天井を見上げるのが好きだった。窓からはポンピドゥセンターの前衛的な建物が見える不思議な空間。ピアニストがついて先生は明るいラテン系で(1:56あたりにちらっと映ってる)本当に楽しくレッスンさせてもらった。

4年お世話になって、そのほぼ半分は妊娠中だった。1人目を生んだ時は日曜にレッスンやって翌週の土曜日に出産したくらい元気な妊婦だったけど、先生は男性だったから心配かけたかもなぁと思う。

今でもパリへ行った時には必ずレッスンに行く。去年の5月にバレエをやっている娘とレッスンに参加できたのは嬉しかった。

「この子があの時、お腹にいた子だよ~」って。

 

さて、今日のレッスンも左ピルエットがいい感じでダブルもきれいに回れて、何より先生が「いいですよ」って嬉しそうにしてくれたので私も嬉しい。

が、レッスン終わりのポワントで32回フェアッテ(本当はフェッテをするべきなのだが出来るわけがない。フェアッテも2回くらいしか連続で出来ないというのに)は膝にサポーターをしないと左軸がキープ出来なかった。そしてルルベすると左のふくらはぎが痛くて接骨院に行ったら圧迫固定された。

 

ところで、「フェアッテ(ペアテ?)」というのも和製バレエ用語だと思う。フランス語でLiaison de pirouette連続ピルエット、かなぁ。