・朝鮮学校無償化問題 補助金の話
2021年12月7日(火曜日) 『産経新聞』記事より
この新聞はまことに奇妙なことに、過去の大日本帝国(全体主義)をかばう「歴史戦」を展開したりする傍ら、「自由がうばわれる」という口実で、香港やウイグル・チベット問題を展開して中国を攻撃したりするのだが、どうも辻褄が合わなすぎる。
まあマスコミってのはそんなもの。
結局は、別の支配者による“洗脳装置”として、自分の都合の良いときだけ『民主主義』を振りかざして、いたずらに相手国を「権威主義体制の国」というレッテル貼りでもって、自己の正当性を主張するが・・・、今回のコロナ騒動で「民主主義」を自認する国々の所業を見れば・・・、ワクチン接種を拒否すれば職を失い村八分にされ、意味不明な世間という『権威』を恐れて、同調圧力が跋扈する社会に対する批判的総括をしてこそ、本当の意味で自由やリベラルの価値を語れる“資格”をもつ。
もちろん、私は中国のすべてを礼讃するわけでもない。
今年一番の『裏切り行為』によって、その信頼を「地に堕として」久しいが、本記事の産経抄では「日本から新幹線の技術移転を受けた中国は後に『独自技術』を主張して海外展開を果たす」(2021.12.7)と書いているが、それは韓国の歴史や文化芸術を犯す行為に関しても、決して看過することはできません。
それと合わせて、いわゆるリベラル陣営に関しても苦言を呈せねばならず、本当に論理を貫徹するためには、コロナ禍におけるマスコミや行政の失策を追求し、北朝鮮に関しても『感染者』を射殺焼却するような暴挙に関しては、徹底した批判を加えねばならないだろう。
これを是正せずに、無償化や補助金の問題に関してだけ「人権問題」を主張しても、彼らはコロナで生活を破壊されて自死に追い込まれる人々や、憲法はもとより、社会に存在するあらゆる民主主義的価値を蔑ろにする行動がとりわけ目立つから、「文科省の支配に入らない」朝鮮学校側を総連の不当支配と難癖をつけたりする連中と本質的に変わらないようにも見える。。。
今の日本の学校の惨状を見れば、子どもへのマスク・ワクチン虐待やら、お上(政府)の命令の発露として行われているわけだから、自分たちのやっていることが、将来自分の子どもたちが結婚しても子どもを産めない体にしたり、マスクによる精神障害によってコミュニケーション障害が起きたり、現在進行形で罪を重ねている現状を鑑みれば、私としては現状どちらの立場にも立つことができない状況にある。
<参考資料>
・2021年12月7日(火曜日) 『産経新聞』記事
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