・全世界が「勘違いしている」 コロナ感染の実態

 

 

 

 

2021年12月1日(木曜日) 『夕刊フジ』記事より

 

※コロナ感染のメインルートが空気感染でなく「糞口感染」ということ

 

夕刊ウジ虫こと、一切のインテリジェンスが存在しない5流日刊紙が毎度のごとく、エビデンス無しの「恐怖」で煽ることしか能がないようだが、実際のオミクロン株「単なるカゼ」であることが『発祥国』南アフリカの現地医師より発表されております。

 

オミクロンオミクロン尾身クロ~ン!と
大興奮して騒ぐマスコミですが、
そもそも「オミクロン株」発生を最初に指摘した
南アフリカの医師が、脅威を否定してるじゃないの。

オミクロン株症状「軽い」、パニックの必要なし
新たな変異指摘した南ア医師(ロイター)

https://news.yahoo.co.jp/articles/927f6164bd21bd04990e447f8aceadb0edb77203

患者の症状はこれまでのところ軽く、
南アでは重篤な患者はおらず、自宅療養が可能。
地元の病院にいくつか確認してみても、
コロナで人工呼吸器を装着している患者は1人だけ!

「メディアや世界各国は、過大な虚像を作り上げており、
われわれの臨床に基づいた実像とかけ離れている。
またそうした虚像は、南アフリカを渡航制限の対象にすることを
正当化するものでもない」


とのこと。
なにがオミクロンよ。まじめに働け!
ええかげんにせ~~~い!

 

オミクロンオミクロンと言いますが~ | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

いやはや、どんどん「弱毒化」していて何よりですね~(笑)

 

 

『こわ~いオミクロン3つの対策』

 

ちなみに、上述の動画では配信者の雑栗分かる氏「廊下を真空にすること」と、このバカ騒ぎを面白く論述されておられるので必見です。

 

大きく見て、コロナウイルスは初期の武漢株から英国株、インドのデルタ株へと姿を変えて、ミューはどこかへ行き、現在のオミクロン株とマスコミは騒ぎ立てますが、変異株は世界同時多発ないし「全人類の体内」で起きているのが正しい見方です。

 

小林 今、マスコミは変異株で大騒ぎしているよね。「イギリスで変異株が出た」「日本でも感染者がいた」と大騒ぎして、ものすごく恐ろしいもののように報道しているんだけど、実際はどうなの?

 

宮沢 答えるのがけっこう難しい質問なんですけど、変異というのはいくらでも起こります。私がコロナウイルスにかかったとして、鼻だの喉だのといろんなところで増殖したとすると、私の体の中で変異したウイルスが何種類も見つかると思います。

 

小林 2週間に1回変異すると言われているけど。

 

宮沢 2週間じゃないです。変異そのものは体の中で毎日何回も起きています。

 

ただ、変異したウイルスの遺伝子解析すると、何か所か変異が入っているんだけど、特徴的な配列がある。共通して変異が入っているところがあって、それで系統樹を書いて、何々系統、何々変異型と分けているんですね。たとえば、イギリスで特定の系統だけがばぁーっと広がったから、変異型が出たと、変異はしょっちゅう起きているけど、その中で特定の系統だけが広がったから、出た出たと言っている。

 

<中略>

 

宮沢 変異株が怖い怖いとギャーギャー騒いで、イギリスやブラジルからの侵入を止めろ、みたいな話になっていますが、あれと同じ変異は日本でも必ず起きますからね。

 

小林 どういうこと?

 

宮沢 鎖国したって、日本でも同じ型が必ず生まれてるということです。だって、年がら年中、ランダムに変異が起こっていくんですよ。その中で感染を広げるのに有利だったのが、イギリスで広がった変異株なんです。日本国内のどこかの誰かの体の中で、いつか必ず生まれて、それが本当に強いんだったら、増えていきます。当たり前です。

 

日本でも見つかって、報道では「渡航歴がないのに」「誰から感染したのかわからない」と騒いでいますが、海外から入ってきたのでなくて、国内で生まれていても不思議ではない。

 

昔、私、犬のパルボウイルス(犬が感染すると激しい嘔吐や下痢を引き起こす)の研究をやっていたんですが、1978年ごろに急にイギリスで犬に強毒のパルボウイルスが出てきて、犬がばったばった死によったんですよ。ところが、1981年に弱毒タイプが見つかったんですね。そうしたら、あっという間に世界中、弱毒タイプに変わって、犬が死ぬ強毒タイプがこの世から忽然と消えたんですよ。

 

そのときに、パルボウイルスの研究をしていたアメリカのコリン・パリッシュというプロフェッサーが、これはおかしいと、犬は飛行機に乗らないのに、何で世界中のウイルスがこんな同じ弱毒型になったんだって騒いでいた。

 

それで私らが1998年に、ベトナムや台湾の犬を調べたんですよ。そうしたら、なんてことはない。世界同時多発で同じ変異が起こっていた。その変異型が広がりやすいのなら、世界中で同じ変異型が広がるんですよ。

 

小林 しょちゅう変異が起きているから、そうなるんだと。

 

宮沢 そうです。いろんな変異がランダムに起きるんですが、感染を広げるのに有利な変異だったら、それが広がっていく。ここが有利だという変異があるわけですよ。そこに変異が入るのは時間の問題で、確率論です。ちょっとは時間差があるかもしれないが、イギリスに限らず、世界中どこでも同じ、世界同時多発。

 

小林 生き残るやつだけがどんどん増えて、生き残るやつはどこの国でも一緒。

 

宮沢 そう、そう。 広がりやすいやつは恐らく弱毒だから、今、日本人は、外国のやつがすごく怖いとか言うんですが、弱毒化している可能性高いから。もしすごい病原性が高かったら広がらないから大丈夫です。広がるとしたら病原性が低いやつだから、よりいいじゃないかと思うんですけど。ただ、私がどんどん弱毒化すると言ったら、学生から、「宮沢さん、これ以上、弱毒化しないっすよ。すでにほどんど弱毒じゃないですか」と言われて、そうだねって。これ以上弱毒化しようがないかもねって。

 

小林 コロナはインフルエンザ以下だからね。

 

宮沢 そうですね。日本では十分、弱毒ですね。

 

『コロナ脳 日本人はデマに殺される』 小林よしのり 宮沢孝幸 共著 小学館新書 86~92頁より

※色太字、<>は筆者注

 

ゆえに、冒頭で夕刊フジが「ザル入国が~!」と吠えるところもナンセンス。完全に大間違いの情報をファクトチェックもなしに発表するところから、宮沢教授からも論破された格好です。

 

いずれもウイルスとの付き合い方は、有史以来人間が作り上げた「自然免疫」によって、より強力な『軍隊』を己の体の中で培うことが、感染や重症を抑える“最良のワクチン”として機能する。

 

この本は今年の4月ごろに出版されましたが、あれから数か月後もマスコミは「同じ論法」でキ〇ガイ病を発症している。

 

 

 

2021年11月30日(火曜日) 『日経新聞』記事より

 

オミクロン株は、まだ死者も出てない、無症状か軽症
ばかりなのに、煽りまくって鎖国にしている。
しょせん風邪なんだから、重症者や死亡者が増えたら、
慌てればいい。
今はこの空気の美味しさをマスクを外して存分に味わ
えばいいだけだ。

韓国やニュージーランドみたいに、鎖国にしたり、
ロックダウンしたりしても、結局、国を開くときは来る
のだし、いつの間にか新規感染者が増えてしまう。
感染対策の優等生だった国も、今や感染爆発で
四苦八苦。

日本のように武漢株から順番に全部、入れてきた
国が結局は一番コロナに強い国になった。
日本しかり、インドネシアしかり、インドしかり、
ブラジルまでもう沈静化している。
自然感染による集団免疫が一番の感染対策だから
当然だろう。

逆に感染者が増えている国はワクチン接種に頼った
ドイツ、フランス、イギリス、アメリカだ。
ヤバいことに自然感染による集団免疫を確立していた
スウェーデンまでが、ワクチン接種後、感染者が若干
増えて来つつある。

日本はもともと風土病としてのコロナ風邪の中和抗体
がある上に、ワクチン接種より先に、自然感染で集団免疫
が完成していたから、なんとか抑え込んでいるのだろう。
ワクチンのおかげだと勘違いして、3回目の接種を進め
たら、ブレークスルー感染やADE感染が起こって、
今から感染者が増えてくる可能性がある。

心配すべきはオミクロンではなく、ワクチンだよ。

 

心配すべきはオミクロンではなく、ワクチンだ。 | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

 

それでは、なぜ“弱毒化”を繰り返すウイルスに対して、KN95マスクを義務付けたドイツ・バイエルン州で「医療逼迫」が起きたり、欧州で繰り返した被害が生まれるのも、これはもはや「ワクチンによるADE(抗体依存性感染増強)」しか説明がつかない状態となっている。

 

要は「ニセモノの抗体」が効かなくて、悪い抗体だけが幅を利かせて感染や重症化を促進するということです。

 

これが巷でいう“ブレイクスルー感染”の仕組みで、長年ワクチン開発に携わってきた、大阪市立大学名誉教授の井上正康氏によると、本来「中和抗体(ウイルスを殺す成分)と感染増強抗体(ウイルスを増やす成分)」の動的平衡によって成り立つワクチンが、概ね初期型武漢株で作られたものであるがゆえ、変異株に対処できず前者が機能しないがため、後者だけが残って人体に悪さをするという、また動物実験の段階で被検体が次々と死んだり、苛烈な副反応が出るワクチンモドキに医療業界は即座に中止のレッドカードを提示せよと警鐘を鳴らされた。

 

 

『「さんかいめのあれw」今こそ見て欲しいアニメ!w(コロアンティーナの大冒険#3)』

 

これを裏付けるかのように、コロナ研究やワクチン開発で欧米の先を行く中国が、従来の不活化ワクチン(ウイルスを殺した状態で免疫誘導)を選択したり、昨年末にインフルとの「ダブルインフェクション」が起きるとパニックになった韓国でワクチンの乱れ射ちで150名が亡くなったり、日本でも水面下で膨大な死者数に上るという指摘のなか、行政やマスコミに隠蔽されるヤバい現実から、「3回目のアレ」が死の地獄行き列車となる可能性が極めて高いということです。

 

 

<参考資料>

 

・2021年12月1日(木曜日) 『夕刊フジ』記事

 

・2021年11月30日(火曜日) 『日経新聞』記事

 

・ゴー宣ネット道場 『オミクロンオミクロンと言いますが~』記事(2021.11.29 ) 泉美木蘭

 

・同 『心配すべきはオミクロンではなく、ワクチンだ。』記事(2021.12.4 ) 小林よしのり

 

・『コロナ脳 日本人はデマに殺される』 小林よしのり 宮沢孝幸 共著 小学館新書

 

・Youtube動画 『こわ~いオミクロン3つの対策』

 

・同 『「さんかいめのあれw」今こそ見て欲しいアニメ!w(コロアンティーナの大冒険#3)』

 

 

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