かっちんさんのブログより、北朝鮮が核実験やICBM発射実験を中止し、核実験場も廃棄するとしました。
20日に開かれた朝鮮労働党の中央委員会総会で、金正恩委員長は「われわれには、いかなる核実験も中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と述べ、核実験とICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験を21日以降、中止し、核実験場を廃棄する考えを表明したと北朝鮮国営の朝鮮中央通信が伝えました。
私としては、北朝鮮が自国主権のための「核武装」に賛成の立場ですが、もし非核化が進めば、西側諸国が呼ぶところの「東アジアのリスク」は大幅に下がるわけで、結果、在日米軍をはじめとする、アメリカの極東方面における軍事力の「存在意義」が、ますます低落するわけであり、米国の軍産複合体にとっては、はたまた「安全保障を口実に、ドンパチをしたくてたまらない」安倍氏や日本の首脳部にとって、ますます「嬉しくない未来予想図」になっていきそうです。
拙ブログとしては、今後とも歴史的な見地において、アメリカや日本のエスタブリッシュメントの問題点を紐解き、それらを皆さまにお伝えしていこうと思います。
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