‐友人色塗りリハビリ その2(下描きから線画まで)‐

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12360144824.html

 

 

先の記事で線画までが完成したところ、今回は本格的な色塗りの工程に移ります。

 

果たして結果はどうだったでしょうか・・・・・・。

 

 

 

 

 

このようになりました↓

 

 

 

着彩に関しては、過去の岸元先生のナルト絵から模写した色彩技術を応用に、「水彩技法」をそのままコピックに移植した感じになります。

 

改めて思ったことは、両者の「互換性」は非常に高く、重ね塗りの技法も概ね共通していて、とりわけコピックの場合は、あらかじめ存在するカラーのペンを組み合わせて色を構築していきます。そのあたり、水彩での色づくりの経験があれば、さほど苦労することはないでしょう。

 

 

 

 

友人が色塗りを終えた際に思ったことは、キャラクター背景色の「色ムラ」に関して、現物だとそれほどではありませんが、写真撮りだと目立ち、特に広い範囲だとそれが顕著になり、そこのところの技量不足もあって、別の手段としてカラーインクを使用し、数滴パレットにおいて、水で濃度を調整し、大筆で塗るべきだったとも述べています。

 

ちなみにこれがカラーインク(ドクター・マーティン)です。

 

使用感としては、コピックと同等以上に鮮やかな色彩を生み出します。

 

 

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