「ミサイル発射に堪忍袋が・・・」 朝鮮総連本部に発砲(18/02/27)

https://www.youtube.com/watch?v=1VEgywm8RH0

 

拙ブログ記事『‐(追記有)北朝鮮という国を前に、日本全体が『血盟団』化する‐』

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12355376156.html

 

※この動画についた「グッドマーク」の数(おそらく本事件を支持するもの)

https://www.youtube.com/watch?v=1VEgywm8RH0

 

 

改めて思ったことは、日本には「キ●ガイ」が沢山いるんだなぁと素直に思ったことです。

 

そりゃ1億2000万人も、この狭い列島にいりゃそうですが、たとえば「北朝鮮のミサイル」に癇癪を起して、極右テロに走る上述の痛い犯罪者たちもそうですが、画面左の桂田が、在特会に属し、2013年に自分の娘に『鶴橋大虐殺』を言わせた人物。そして右の「怖い顔」をして見せるチンピラが、今回総連に凶弾を放った、知る価値もない似非右翼の川村です。

 

どっちも汚い面ですね(呆)

 

少なくとも私にはそう見えました。

 

彼らは「右翼」を気取っていますが、実際は買弁右翼に過ぎません。今日本が置かれている「本当の状況」を直視せず、どこかの超大国の軍隊による、日本人のレイプや殺害、国土の自然破壊や、治外法権の特権もなおざりに、そうした問題には一切スルーで、きっと怖くて何もできないのが実情でしょう。

 

反面、朝鮮総連に至っては、憎朝主義が吹き荒れる狂国日本において、ささやかなマイノリティの権利や、日本人は感情の劣化が進みすぎて一切理解できない状況にありますが、北朝鮮の立場を代弁する唯一の機関ですが、民主主義もへったくれもなく、日本人は真っ先に「武力を行使」しました。

 

この現実を理解できますか?

 

つまりこの時点で、私たちは「自分たちが建前」としている『民主主義の正当性』を放棄し、あまつさえ憎悪や感情に溺れて他国を侮辱し、マイノリティ団体を襲ったという、拭いきれる「前科」を背負う形となりました。無論それは今に限ったことではありませんが、そうした負の感情を持て余し、アジアの一員でありながら、「アメリカの鉄砲玉」として真っ先に朝鮮半島有事に突っ込む未来も予想できます。

 

いやそもそも、私たちが『善』としている、その認識や運用も稚拙極まりないレベルですが、少なくとも、そうした「自由と民主主義」を、北朝鮮やロシア、中国などの「独裁国」に勝るんだという自負によって、常々自分たちを正当化し続けました。

 

無論、そんなものは「ひとつの価値観やイデオロギー」に過ぎないものですが、日本のリベラルも含め、アメリカの民主主義や人権主義は素晴らしいとして(実態がどんなものであるかも知らず)、今回の北朝鮮の問題にしろ、核やミサイルを開発する本当の理由も知ろうともせず、戦後のパワーポリティクス的視座が欠けた低レベルな議論を延々と繰り返えす始末です。

 

正直ここまで馬鹿だと、一体どのように説明していけばいいのかと脱力してしまいますが、以前拙ブログの『新シリーズ』でもお話したように、少なくとも昔の日本のリベラルはその本質を見抜いておりました。

 

 

いつかそうした水準に再び日本が戻ることを信じて、これからも記事を書き続けていきますが、現実はより一層絶望の中に吸い込まれていきます。

 

 

<参考資料>

 

「ミサイル発射に堪忍袋が・・・」 朝鮮総連本部に発砲(18/02/27)

https://www.youtube.com/watch?v=1VEgywm8RH0

 

・拙ブログ記事『‐(追記有)北朝鮮という国を前に、日本全体が『血盟団』化する‐』

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12355376156.html