https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12319789387.html
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沖縄でまたもや米軍ヘリが墜落しました。
米国によれば機体の一部に「放射線物質」を使用する事実も判明。今回の事故は「最重大」のレベルと、なんと事故を起こした米海軍自らが公表した。地域の住民、消防隊員の健康被害が心配だ。
10月11日夕刻。民家までわずか300m、豚舎からは100mの至近距離。沖縄県北部の高江地区に堕ちた。
墜落機は2004年の沖縄国際大学に堕ちたものと同型という。この高江には昨年2016年の米軍北部訓練場の一部返還と交換で同地区にへリパッド6ケ所が新設されていた。
『BLOGOS』より一部引用
http://blogos.com/article/252599/
沖縄では、こうした不条理極まりない「非日常」が続き、住民は怒り、悲しみ、泣いています。
もしこれが「自宅」に堕ちていたら、みなさんもご想像していただければわかりますが、とても身の毛のよだつ話でしょう。
しかし米軍による「規制」が続き、ろくに事故検証もできないまま、治外法権で捜査は完全にアメリカの手にゆだねられ、もはや日本に主権が存在しない事実が、またひとつ積み重ねられました。
一方アメリカのニュースフォーラムにて、英語ブロガーのMichikoさんが、米軍による横暴や、その在日駐屯軍による凄惨な事実についてコメントをしています(一部抜粋)
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12319789387.html
私は、米軍に対して最も脅威を感じている日本国民です、最近も、いつものように、また、沖縄にヘリが墜落したように、われわれに対する「安全上の脅威」というものは、間違いなく、われわれが72年間ホストをさせられている外国の軍隊からのものです。
アメリカの有権者たちは、われわれの懸念を、まじめに受け取って、彼らの軍隊が、ずっとわれわれに与えている脅威を取り除くべきなのです。
そして、もしも彼らが、正義を信じ、これ以上憎まれたくないと思うなら、彼らのならず者軍隊を引き揚げるしかないという結論になるはずです。
米軍は去らねばなりません、さもなくば、私たちは、永遠に、真の友人にはなれないでしょう。
すると、アメリカ人の『leroy』という人物が、Michikoさんに反応してこのようなコメントをしています。
それでキミは、すべての日本人の代表だというのかい、なぜかというと、私が知る限り、沖縄は日本の一部だろ。
安倍政権はどうなんだ?
キミは、彼の代表でもあるのかい?
キミは、日本の大多数の人の代表なのかい、ミチコさん?
そうさ、キミは代表じゃない、が、キミの意見は、いちおう聞いておくよ(でもボクは、無視するけどね)。
本当に酷い文章です。
沖縄で米軍ヘリが墜落して、中に放射性物質が発生しているというのに、leroy氏の言うように「沖縄が日本の一部」なら、即座に日本政府が事故調査をして、アメリカ軍に適切な謝罪と補償を求め、連続する事故や変わらない体質に抗議して、米軍を国外追放する権利が認められるべきなのです。
この後、Michikoさんとのやり取りで、「事のあらまし」についての説明をされ、なぜleroy氏が「沖縄は日本の一部」というふうに言ったのは、彼女を沖縄県民だというふうに、勝手に思い込んでいたからです。
つまり、日本で米軍に反感を持っているのは、沖縄県民「だけ」だというふうに、彼のようなアメリカ人は思い込んでいて、そうしたマニュアルがあります。
少なくとも、こうした米軍の太鼓持ちのアメリカ人「工作員」の中では、それが徹底されていて、さらなる恐ろしい事実を話すと、「大多数の普通のアメリカ人」は、このことに関して、まったく興味もないし、関心すらない。
Michikoさんのレポート詳細については、次回の記事にて詳しく紹介していきたいと思います。
<参考資料>
・BLOGOS『<またもや沖縄で米軍ヘリ墜落>選挙の争点は「モリカケ」「原発」「沖縄」の徹底確認』記事
・Michikoさんのブログ『"Threat" we have is definitely about US force』記事

