緊急論考です。
有名在日ブロガーの『かっちん』さんのブログより、日本の司法がまたいつものように「国側は、運営法人は朝鮮総連や北朝鮮との密接な関係が疑われ、支援金が授業料以外に流用される恐れを否定できないとし、判断に違法性はない」などを理由に、朝鮮学校の補助金除外を容認する判決を出したそうです。
ハッキリ言って、相手がまるで見えていない判決です。
司法の人間は、机上の空論の中だけに閉じこもって、ただ政府見解を「右から左に流す」だけの存在と化し、国連における『子どもの権利条約』にも違反し、果ては民族マイノリティの子どもたちの未来を、平気でつぶしても構わない姿勢だそうです。
もうあなたたちは「民主主義」を名乗る資格などない。
恥を知れ!
<参考資料>
・『かっちんブログ「堅忍不抜」』「[速報]不当判決!!日本司法が差別を容認した!!広島朝鮮学校高校無償化裁判判決」記事より
<-追記->
この件について、しばらく大人しくしていると思っていたネトウヨからのコメントがありました。
その者は,
「こんな判決は当たり前だ」
「子供の権利条約は破棄すべきだ」
「国民の子供に限定すべき」と述べ、
「つーかさ、民族マイノリティを潰すのか、って日本に永住すんなら日本人になりきったほうがいいにきまってんだろ笑 」などと放言した挙句、
「日本で北朝鮮の民族文化を残す意味ねーじゃん」とヘイトスピーチをしました。
そしてさらに続き,
「だって北朝鮮にマジョリティとして存在してんだから」と、意味不明な解釈を述べたあと
「そこをさわぐなら帰れって言われて当然だろ? 」などと持論を展開、
「反対意見に論理的に反論できるようになってから批判記事かけコラァ!!!!!」
と、もろのブーメラン台詞を吐いて去っていきました。