本ブログをはじめて5年という歳月が過ぎました。


そこで扱うネタは、歴史学を筆頭に学術モノや、人種差別・政治的問題といったシリアスなネタを主題として取り上げて参りました。


もちろんそうした問題は、これからもブログの看板として掲げて参りますが、ひたすら「重いネタ」に接していくなかで、これからも皆様に、ストレスなく拙ブログをご愛読させていただくために、ある種の「娯楽」というか、時々ネトウヨブログに突撃してみたり、今回においては、友人の在日コリアンが描いた漫画やイラストを載せていこうと思います。



イラスト1



これはイラスト全体図です。



イラスト2


上部左側拡大図



イラスト3


上部右側拡大図



イラスト4


下部左側拡大図



イラスト6

下部右側拡大図



以下のように、素人の私からしたら驚くほど上手なのですが、しかし友人曰く「全然だめ」だそうで、このイラスト自体もお蔵入りにしようとしていたので、それはもったいないというわけで、強引に拙ブログに載せてしまいました(笑)


また、友人は本イラストを作画する上で、「数々の引用物」を挙げ、かの有名な『特攻の拓』の単行本(19巻)『NARUTO』のイラスト集(2009年)からポージングを拝借し、ネットにあるテコンドーをする女子の画像を含め、それはそれは素材集めに苦労したそうです。


これは漫画やイラストを描いた人にしかわからないのですが、「まっさら」や「そらで」描くというのは絵描きにとって「自殺行為」であり、世の中にある「実物(実写)のモチーフ」や有名漫画家、巨匠の描いた絵を、常に参考にしなくてはならないと、友人を真似してへたっぴな漫画を描いたことしかない私からしたら、イラストも学問と同様「歴史を大切にしなくてはならないのだなぁ」と感じた次第です。



他にもイラストが山のようにあり、これからも小休止的に紹介していくつもりですが、彼自身は漫画を描いていて、大手出版社宛てに読み切り漫画(52ページ)の物を制作したそうですが、初回(当作とは別のモノ)の持ち込みで相当ダメ出しをくらい、なんと今回提出するのかと思っていた52ページの「読み切り漫画」をお蔵入りにしてしまいました。


おいおい。そりゃもったいなさすぎるだろと、私も友人を説得したのですが、「在日が主人公の漫画は無理だ」と嘆く彼の姿を見て、なら拙ブログで紹介するしかないと、少しでも人目に触れさせてアドバイスを与えないと、彼自身にとっても成長のチャンスを失ってしまうものです。