こんにちは、
HSPカウンセラーの五十嵐 かおるです。
NHK【あさイチ】に出演しました！
気を使って疲れてしまう…
気づけばひとり反省会をしている人へ。
5つのジュエリーレベルで
『生きづらさの本当の理由』がわかります！
仕事ができる女性ほど
＜道理を通す＞ことを大切にするので、
八方塞がりで苦しくなっちゃうんですよね。
でも、それで
自分が行き詰まってしまったら、
本末転倒ですよね。
そこで使えるのが、「女性であること」
女を使うなんてズルいって、
抵抗がある方もいるかもしれません。
でもね、
目的は「仕事」のためですから。
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仕事って、スキルも大事だけど、
実は、職場の人間関係のほうが
モノをいうときって、あると思いませんか。
葛西臨海公園に行ってきました。
建築をやっていた頃、雑誌で見ていた建物。懐かしい。
たいして仕事をしていないオジさまが、なんで昇進？
って思って見ていると、、、
部長のご機嫌とるのが誰よりも上手！とか。
派遣の契約、なんであの子だけ延長なの？
イラっとしたら、、、
いつのまにか、部長のお気に入りになっていたとか。
働きやすい職場を求めて
いくら学ぼうとして探しても、
「仕事ができるようになる本」はあるけど
「社内をうまく立ち回る本」って、
ピンとくるものが
少ないような気がするんです。
それって、、、
うまく立ち回っている人だけが知っている
他の人には秘密にしておきたい
『ちょっとズルい方法』だからなのかもしれません。
今回は、
仕事ができない、ドン臭いOLだった私が、
退職前には「会社って楽しい！」と
思えるようになったちょっとしたコツ。
派遣に契約、正社員まで経験してきたから言える
＜職場で上手く立ち回る、ズルい方法＞のひとつを
ご紹介させていただきます。
「上司は、ひとり」だと思っていませんか。
世の中、男性社会とはいっても、
モノがわかって仕事ができるのって
本当は女性のほうだったりするんですよね。
仕事で大事な斬り込む潔さも、見えない気配りも、
女性のほうが得意なことって
実はたっくさんあるです。
私が勤めていた会社は、
7割が男性でしたが、
仕事の7割をこなしていたのは
３割しかいない、女性社員だった気がします。
そんな女性たちが
ランチタイムで口をそろえて言うのは
「上司が使えない！」
エラそうにしているのに、
面倒なことは部下にむちゃぶり。
もちろん、全員がそうではありませんが、
中には、愚痴を言いたくなるような上司って
いませんでしたか？
えぇ、いましたとも。
私はもう、
不満タラタラでした。
面倒なことは部下まかせ
期限が近くなったら、急に押し付ける上司
相談しても、お茶を濁すだけで
まったく答えを出してくれない上司もいました。
はぁ。
そこで泣き寝入りしないために
考えたやり方が、＜ズルい方法＞です。
課長がダメなら、部長に相談。
部長がダメなら、その上に直談判。
「そんなやり方、チクるみたいでズルい」と
思う方も多いかもしれません。
仕事ができる女性ほど
＜道理を通す＞ことを大切にするので、
八方塞がりで苦しくなっちゃうんですよね。
もちろん、
＜道理を通す＞のは大切です。
でも、それで
自分が行き詰まってしまったら、
本末転倒ですよね。
しかも、正しいであろう意見が
残念な上司の下で止まってしまうなんて、
会社のためにもよくないのです。
そこで使えるのが、「女性であること」
女を使うなんてズルいって、
抵抗がある方もいるかもしれません。
でもね、
目的は「仕事」のためですから。
まずは、他部署でも、だいぶエラい人でもいいですから、
＜いちばん話のしやすい上司＞を選んでくださいね。
聞いてもらう時に、気をつけたいことは、
くれぐれも、
「直属の上司にバレないようにすること。」
上司にばれてしまったら、
今後の仕事がやりづらくなってしまいますから。
相談する上司を選んだら、
休憩中や残業中など、タイミングを見計らって
迷惑にならないように話しかけてみてくださいね。
「仕事のことで相談したいことがあるんです。
直属の上司にうまく伝わらなくて。
私の考え方が違うかもしれないので、
◯◯さんの意見をきかせてもらえませんか。」と
困った顔で。。。
ここでのポイントは、
①直属の上司を全否定しない
②自分を肯定しすぎない
③あなただから、聞いてほしい（←これ大事）
ということを伝えることを忘れずに。
間違っても、
「課長がムカつくんです！」なんて
感情的にならないよう注意してくださいね。
男性は感情論が苦手です。
上手に伝えるためにも、頭の中を整理して
「私はこう考えている」
「課長はこう言っている」
という、現実を淡々と伝えることが
意見をわかってもらうコツです。
話を聞いてもらって、
的確なアドバイスをもらえたら、
「◯◯さんに聞いてもらえてよかったです！」と、
＜あなたに＞相談してよかったことを
強調して笑顔でお礼を伝えましょう。
それともうひとつ。、
「課長には言わないでほしいんです。」
という一言を添えることも忘れずに。
デキル上司のすごいところは、
「君の部下から聞いた」ということは
バレないように立ち回ってくれること。
部下から見ると、八方塞がりの悩みでも、
上司から見れば、解決策は
いくらでもあるものなんですよ。
こういうやり方、
女性同士だと問題になるかもしれませんが、
男性同士では「戦略」「根回し」として
よく使われている方法なんです。
話がわかる、空気が読める上司なら、
人間関係を壊さないように配慮して
相談にのってくれることでしょう。
仕事でズルはしたくない
仕事こそ、裏表なくやりたい
頑張る女性ほど
「女性らしさ」や「弱さ」を素直に出すことって、
抵抗がある人が多いみたいです。
でも、そもそも社会は
男性優位な仕組みになっていますから、
女性では、男性にかなわないことのほうが
いっぱいあるんです。
だからこそ、適切に
男性のチカラを認めて、頼ってみる。
仕事を上手くまわすやり方のひとつとして
堂々と、使ってみてくださいね。
個別セッションで
お客さまの話を聞いていると
頑張っているのに、空回りしてしまっている。
実力はあるのに、人間関係で損している方が
たくさんいらっしゃって、
本当にもったいないなって。
環境を変えなくても、
少しのコツを使って視点を変えるだけで
居心地が全然変わるんです。
仕事を頑張っているのに
八方塞がりで苦しんでいたお客さまから
個別セッションの感想をいただきました。
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自分の価値を認め、
自分の本来の立ち位置に戻ることは、
自分を見つめるだけでなく、
周りの人のためにもなり、
さらにすべてのことがうまく回り始める鍵だということが
かおるさんの話を聞いて分かった瞬間から、
見える世界が一気に明るくなりました！
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「こうあるべき」という思い込みって、
これまで、一人で頑張ってきた証でもあるんです。
本来の自分と、
自分を活かすちょっとしたコツを知って、
頑張ってきたぶんの幸せを、
効率よく現実に反映して欲しいなって思っています。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
五十嵐かおる
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