ずっと取り組みたかったことのひとつに、身体の不調を薬ではなくどこまで「栄養」で良くできるか、ということがあります。

 

 

食事が健康のためには大切だという話は昔から当たり前のように聞きますが、

では、具体的にどんな栄養素どのくらいあるどうなるのか・・・

そしてどのように食べたらいいのか・・・

 

ということまでみんなが知っているかといえば、そうでなないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく体調が悪い。

やる気が出ない・・・

疲れやすい・・・

いつも眠い・・・

肩こり腰痛がひどい

 

などなど。

 

 

 

これらの症状で病院に行く人は少ないと思います。

でも辛い。どうしたらいいのか。

 

 

 

こんな症状のある人は身体の中の栄養が足りていない=栄養不足の可能性が大きいです。(もしくは血糖値のコントロール不良)

え?飽食のこの時代にそんなことあるわけないでしょ!

と思われた方もいるかと思いますが・・・

あるんです。しかも結構な頻度で。

 

 

大まかに書くと、

 

 

やる気が出ない、疲れやすい、いつも眠い

タンパク質、鉄分不足→貧血気味、全身へエネルギーを回せる力が足りていない

 

 

肩こり腰痛がひどい

ビタミンE、タンパク不足→冷えによる血行不良、タンパク不足による筋肉量の低下

 

他にもビタミンB群の不足などが関わってきます。

 

 

 

人間の身体は37兆個の細胞からできており、身体の栄養が十分にあるとこの細胞ひとつひとつにも栄養が行き渡ります。

上に書いた辛い、どうにかしたい症状が改善するとともに、

 

 

お肌がきれいになる

血色が良くなる

疲れにくくなるので、1日中楽しく過ごせる

妊娠しやすくなる

 

 

などなどの不調が改善した上に、更に嬉しい結果もついてきます。

 

 

 

また「やる気がでない」症状が重症化すると自分は「うつ」かもしれないと思い

心療内科などへ行き、薬を処方されるというパターンもありますが、

 

 

 

食べている食事内容や食べ方に少し問題があったりする場合、実は栄養で改善することがあります

(もちろん人によりますし、本当に薬が必要な人もいます)

 

最近では「うつ」と糖尿病に関する研究発表も多く出てきています。

(糖尿病は食事療法が特に重要な病気です)

 

 

 

話が長くなりましたが、栄養の可能性はとても大きいと感じています!

そしてそれらのことを、どう毎日の食事に落とし込んでいくかが課題だと思っています。

 

 

 

 

ここ5年位?何かと理由をつけて手を出さなかった・・・

なんとなく他のこと(それはそれで必要なんだけど)に逃げてみたり、、

 

でも私が栄養を学びたかった原点はここにあると最近強く実感するようになり、

「やろう」と決めたら行動は早かった(笑)

 

 

まずは自分自身の身体の状態を知るために、10月末に詳細な血液検査に行ってきました(*^^*)

結果は11月末頃。早く来ないかな。