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エフエムはベンジャミン・ブリテン特集。
シンプルシンフォニー大好き♪
弦楽メンバーが集まるといつも真っ先にこの曲を挨拶代わりに合わせます。
CD屋さんで「単純交響曲」と訳されて店頭に並んでいるのを見つけたときは、ちょっと新鮮な笑いをいただけたけど・・・。
えっと・・・何の話だっけ?
そうそうハープです(最近もの忘れが激しくていけません)。
たて琴を美人奏者がつま弾く姿って絵になりますね(と最初に持ち上げておいて伏線を張っておきます)。
ワーグナーの楽劇など、ハープを2台とか4台ステージに乗せてのコンサートになると、華やかさがさらにいっそう増します。
だけど実際は何かと大変なんですね。
メンテナンスにもお金相当かかるし、
呼ぶ側にしても結構な経費、出費を覚悟しないとならないし、
運搬にも専門家を呼ばないとならない。
かつて、都内の某アマチュアオケで、
経費節減もあってか自分たち自身でハープを運搬しようとして見事に破損(破壊か損壊?)。
裁判にまでなって100万円単位で損害賠償を請求されてしまったと泣くに泣けない話もありました。
蓼科時代、温泉コンサートに参加してくださったハーピストさんのお話。
参加してくださった方はみんな経験あると思うけど、
演奏が終わって温泉に行くと何かとお客さんに話しかけられてゆっくり湯船に浸かってもいられない。
だから本番前にひとっ風呂して来いといつも自分は伝えていたんだけど、
頑なにそれを拒否する。
どうしてかって・・・?
なんと、
ハープを演奏する方はその何時間も前から水に手を触れられないんだとか。
個人差はあるにしても、つま弾くのは何と言ってもハープに張られた鋼鉄線。
バイオリンとかビオラとか、
チェロやらコントラバスの弦よりもはるかに太い鉄線をポロロンポロロンと弾くわけで、
指先をガチガチに固くしておかないといけない。
だから本番前で温泉でゆったりなんてとんでもないことらしくて、
もしかして、オケの本番前とかゲネプロ前とか、
本番続きだと全く風呂に入れないわけ?って聞くと
「・・・はい」と答える。
「え~っ!?トイレとか行っても手を洗ったりとかできないわけ???」
「それはない」と一応回答。
「案外ハープ弾く人ってオケの後ろから匂ってくるわけ?」
って聞いたら流石に相方から足のすねを思いっきり蹴られましたが・・・。
「究極の汚ギャルパートなんですね」ってツッコミそうになりました、ゴメンナサイ。
それにしても、よ~く観察してると、
ハープってたくさんペダルがついていて、
楽器を揺すりながら、そのペダルをギッコンバッタンとかなり激しく踏み込んでの重労働。
とても優雅にポロロンとは程遠い作業をやってらっしゃるんです。
いつも涼しい顔してオケの後ろのほうで優雅に弾いてくださっているのですが、
ホントみなさん大変な苦労をひと知れずされている、真のプロフィッショナルなんだと思います。
最後に必死にまとめようと努力してみましたが、ちょっと無理な気がしてきましたので、
ここいらで今日は体よく退散します(スミマセン)。
そういうわけで、今日も一日頑張りましょう(ッテ、ケッキョクナニモシマラナイ・・・涙)。
