事業ってね、計画から実行に移して一年してモノにならなかったら、もしくは先が見えなかったら、やめた方がいい
なんだか世阿弥の“花伝書”みたいな書き出しですが(笑)
たとえモノにならなくても、是非わが社の仕事を受けて欲しい、必要ならば出資金はこちらで持たせてもらいたい・・・
最悪、そういう人に会わなければなかなか「成功」と言う軌道には乗れません
自分はこれまで、いくつか会社を興してきました。
今でも、大手町や上野、池袋、築地と言った場所で、それぞれ自分が関わってきた会社はきちんと継続して社会的責任を果たしています。
それは、こういうスポンサーに巡り合えたことも大きな勝因でしたが・・・。
音楽事業に携わったのは止むを得ない事情でお引き受けした経緯があります。
この事業を始めるにあたっては、これまでの“一年軌道説”を三年に延ばして計画を進めました。
恐らくそうは簡単にはいかないだろうと初めから思ったから・・・。
しかし、実際はそれでもなお想像をはるかに超える困難が伴いました。
三年目を迎え、ようやく投資した分の回収時期がきたところでの大震災。
今後どうすべきかをずっと考える日がこれまで毎日続いてきました。
半年ほど前からご存知の方もいらっしゃいますが、密かに(?)“社長募集”をしています。
今は個人事務所として運営していますが、法人化を図り、この音楽事業をしっかり大きくしていきたい、音楽の道での夢を叶えたいという方がいらっしゃるなら、その方に門戸を開くべき環境整備だけはずっとしてきたつもりです。
手を挙げてくださる方、ご興味のある方とも多く接触し、今日も面談をさせていただいてきました。
勿論、そのままバトンタッチしておしまいと言うわけにはいきません。
ずっと必要に応じて、この事業が存続する限りは自分も関わっていかなければならないと思っています。
餅は餅屋。
やっぱり第一線でバリバリやっているプレーヤーたちが各々の智恵を絞って良質のサービスをしっかりと築き上げて信頼を大きくしていってもらうのが一番です。
自分は前線から一歩下がってほつれそうになってる部分を見つけてはガムテープを貼って補修する部門に徹する。
このスタイルが一番自然なのかな。
そう思います。
自分自身の中でこういう葛藤を続けるにおいて、先月、業界最大手の企業調査会社から是非仕事を受けて欲しいと言うお声をありがたくも頂きました。
5時間にもわたる筆記試験を受けさせられましたが(苦笑)
いわゆる企業分析・財務分析、企業信用度調査が主業務となり、年間500~700社の企業経営者とお会いするお仕事です。
もともと自分はこちらが得意分野ではあるのですが、自分はこれをお引き受けしようと思います。
こういう経営者とのネットワークを持つことで、今推進している事業をさらに発展させられると同時に、投下できる事業資金を安定化させることができればよいですね。
なによりも、ベンチャービジネスで未来に向けて舵を切る若き経営者たちとお会いできるのがとても楽しみではあるのですが・・・。
今日は、地域活性化のために、商店街の空き店舗を利用したインターネット生放送スタジオの事業展開について面談者にお話をさせていただきました。
きっとこの事業も来年は芽を出すことでしょう。
昨日、二度このブログにコメントをくださった方がいらっしゃいます。
ものすごく心に痛く響き、そしてまた、もっともな内容でした。
こういう風にバシッと自分に厳しい意見を言える人がまだ身近にいてくれるなら、まだ自分は頑張れるなと思ったし、なんとかこの苦しい今を乗り越えなければと思いました。
コメントの主は、残念ながら自分とはよく面識のある方のように思われましたが、とても大事な用件でもあったし、少し誤解をされていることもあるようでしたので、糾弾コメントを乱暴に掲載するのではなく、直接ご連絡をいただければと思います。
自分はいただいた内容については反省せねばならないと同時にご意見を頂いたことには深く感謝しています。
ipアドレスがあったので、ip解析やいくつかのアクセス解析で個人を特定することは決して難しいことではありませんでしたが、自分はそれをするつもりはありません。
改めてご連絡をお待ちしています。
できることなら、これからのことにお力を貸していただければと思います。
少し長文になりましたが、終戦記念日にちなんで、ひょっとしたら自分自身、今日はひとつの終戦記念日を迎えたのかもしれませんね。
面談を済ませて帰宅途中、駅前でストリートライブをしている子がいました。
まだまだ演奏することだけに一生懸命な雰囲気ではありましたが、なんだか前を向いて歩いていくいく力をいただきました。
そっと「頑張ってください」と一言だけ声をかけさせていただきましたが・・・。
夢を持ち続けてくじけずに頑張っていけば、きっと結果はついてきます。
それを信じて欲しいと思います。
まだまだ自分自身、夢の途中にいます。
そう、自分にとっては、終りは新しい一歩の始まり
そんなことを考えた一日でした。