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なんだか、北海道の何某教授がノーベル賞を受賞して、そのご親族がシシャモ漁をやっていて、ノーベル賞にあやかってそのシシャモを食おうというツアーが人気なんだとか。
シシャモにしてみればエライ迷惑な話で、ノーベル賞を創った奴を多分一生恨むだろうね。
だけど、我々が居酒屋やスーパーで口にしてるのは実際シシャモなんかじゃない。
本物のシシャモってなかなか市場に出回らないし、ちょっとした高級魚。
実際は「キュウリウオ」か「カラフトシシャモ」と言う全く別のものを我々は口にしているわけで、案外それを知ってる人は少ない。
ちなみに調べてみると、「シシャモ」はアイヌ語のsusam(スサム、語源はsusu(スス)=柳・ham(ハム)=葉とされる)に由来するんだとか。
アイヌ伝説によると、飢えに苦しんでいたアイヌを哀れんだ神様が柳の葉を流したところ、それがシシャモになったという、なんともありがたいお魚なんですね。
じっくり味わっていただきましょう。
ついでにホッケというお魚も、昔は「ネズミ魚」とか「囚人魚」と呼ばれて不味い魚の代名詞だったそうで。
アオボッケ→ロウソクボッケ→マボッケ→ネボッケと名前を変える成長魚らしいんだけど、なんだか成長するごとに間抜けな名前をつけられて、なんとも気の毒なお魚です。