未来は自分の先にあれ | 愛と幻想の薬物

愛と幻想の薬物

病んだ精神を癒やすために、体験を基にし、エッセンスとしてのホラを加えながら『さいはての地』での記憶を辿ります。
妄想、現実、ありがちな経験をもとにした物語です。


さて年末です。

今のあなたは昨年の師走の候に想像した自分の姿の通りですか?
或いは、良い意味で想像を裏切りましたか?
それともある意味想像通りの望ましくない姿ですか?

どうであれ、一年間の精神的な成長があると思います。


今年こそは薬物には一切関わらないとかいう目標を掲げて、それを実現できた人、そう目論見ながらも結局今もまだ手元に薬物を手放せない人。

今年こそは末端の密売人から問屋になるぞと実現した人、または問屋してたのに下の売人がパクられまくって、結局自分で末端ユーザーに捌いてる人。

ちゃんとした仕事を頑張った人。
自分の目標に向かって前進できた人。
自分の目標なんかないまま楽しくできた人。
忙しくて想像なんかしてねーわ、という偉い人。

いずれにしても、うーらやーましーい(笑)。


僕は筆ペンで字の練習をしたので読みにくい汚い文字がマシになりました。
一年かけてその程度(笑)、試みは準備不足も相まって叶わず。

だけれども。
日常生活の少しずつを改善できた。
息子に部屋を渡す約束を守れたのが良かった。昨年より一つ成長できた、ちゃんと息子との約束を守れた。

あと誕生日に嫁さんがマーチンを買ってくれて嬉しかった(笑)。お気に入りなので大切だ!

来年はこうでありたい…という
具体的なことはやはり無い。

春を越えて初夏になるころ、元号が代わり平成の時代が終わる。
そのとき僕もまた新時代に行きたい。


今日はこれだけ。