さて、多忙生活に忙殺されぎみですが。4月からまたちゃんと復活しようとかな得ています。

某六本木にある某スクールの気象予報士講座を4月から受講します。(再受講?)

「一般」科目と「専門」科目の2科目。


今やらなきゃいつやる?




そう、思い立ったら即行動です・・・


只今勉強中…

高圧電気の安全施設についての問題。


―――――――――
交流電圧=300V
直流電圧=750V

取扱者のほか出入り出来ないように設備した場所に装置する場合はこの限りでは無い。
―――――――――




これを暗記するだけ(笑)


引っ掛けは直流と交流の電圧が逆だったり、『取扱者』が『無線従事者』だったりします…(笑)


まあ法規は基本暗記なので繰り返し読んで文章暗記だけ。
楽~にひひ

ググれば一応チョコチョコ意味は出てはきますが、手っ取り早く書きます。
自分への備忘録も含めた初心者向け解説です。
わかりにくくなってたらごめんなさい。



【飽和状態】
液体と蒸気が一緒に存在している状態のこと。


【飽和水蒸気圧】
空気が目一杯含められる水蒸気の量を、水蒸気圧で示したもの。
温度と飽和水蒸気圧は共に比例する関係にある。


「水滴」が小さいと、表面張力の働きですぐに蒸発する(=水滴になり続けられない)が、
水滴がある程度の大きさなら、蒸発はしにくくなる(=水滴から出る水分子と、水滴に入る水分子が等しくなる)ので、
この水分子の水滴への入りと水滴からの出が等しい状態のことを「飽和水蒸気圧」という。


【過飽和度】
空気中に含まれる水蒸気の割合、どれだけ多く含まれているかの指標。
(水滴との関係ですが、1粒の半径が大きければ過飽和度は小さく、半径が小さければ過飽和度は大きい)

式は「水蒸気圧-飽和水蒸気圧」×100/「飽和水蒸気圧」である。

気象予報士を本気で目指すブログ-過飽和度

【表面張力】
液体の表面積をちょっとでも小さくしようとする働きの力。

気象予報士を本気で目指すブログ-100316_1357~01.JPG

今日は『降水過程』編の『過飽和度』について。

何とか時間作って5分でも10分でもテキスト読むようにしてますメモ

やっぱり難しい…

だってさ、勉強始めたばかりで『水滴』がどんなのかわかっても『過飽和度』と聞いて何か普通は想像つきません



過飽和度の解説はまた後ほど。

いまさらですが、私がこの資格の存在を知ったのは1994年の8月のこと。当時は中学2年生で、バスケ部に所属。その際の会話からで知りました(当日ニュースで見て知ってましたが)

「天気を予想する人」とかって取り上げられていて、不思議な資格だなという話題が当時挙がっていた気がしてます。


国家資格だし難しい資格とのことで、中学生当時の自分は「こんな難しい資格は受験することないな」なんて思っていたら、時を経て29歳になり、いつしか受験を目指すようになってました笑


んで、前置きはおいておいて、本題。

財団法人気象業務支援センター のホームページを見ると詳細は出ていますが、ご覧のように受験人数は今のところ、4000人台で推移していますね。
気象予報士を本気で目指すブログ-受験者数の推移

長いスパンで見れば受験者数は緩やかに増えてはいますが、合格者数は緩やかに減る一方(笑)


なんなんでしょうね。この人数の偏移とは・・・・・

次回は合格者数が200人を割ってしまうんでしょうかあせる



気象予報士を本気で目指すブログ

はい!





結果出ました!!!!


「合格」の2文字。。。。素直に嬉しかった。。。。

引越ししたから、合格通知葉書の転送で時間掛かってくれてたけど泣き顔




合格率20パーセント台で、自己採点ではまさに合格ボーダーだったのでヒヤヒヤしてましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)




前回は落ちたりしてたから、何とかリベンジできましたねウインク



仕事に必要な資格で、会社からは強制されてませんでしたが、取らないことにはワンステップ上の仕事に取組め無いので、取らざるを得ませんでしたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
あとは実務を重ねていくだけです。
ようやく軌道にも乗ってきたので今年は資格フィーバーかも(笑)
めげずに別の国家資格も取りますウインクえんぴつ

次は7月と8月!えんぴつ



こう…合格するって嬉しいよねウインク宝物です。
あさってはいよいよ新車車(セダン)納車なので、(自分へのプレゼントして)ご褒美は車というトンデモナイプレゼントになります(笑)


色々遠出します!
今一番行きたいのは金沢と名古屋車(セダン)

ついにきました!!!!!試験当日!


ここは東北某所・・・・・の試験会場です@仙台


「ハーネル仙台」

気象予報士資格を取りますか・・・っていうブログ

場所は河合塾が周りにあるとこ。ですがほぼ街中付近です。

東北地区の試験会場(仙台)はメインなのが「宮城県民会館」で、

「東京エレクトロンホール宮城」という、東京なのか宮城なのかよくわからない名前の会場(笑)


しかし人数の多さからなのか、「ハーネル仙台」という施設でした。





気象予報士資格を取りますか・・・っていうブログ
入り口にあった電光掲示板にもちゃんとあります。


ちなみに午前の部なので9:30開始(^^;



寝てません笑





いや、寝ずにぎりぎりまで勉強しています(普段ちゃんとやってなかったのであせる




終わったら寝れば良いか。




んで、昨日の問題の答えは、「2」です。

電波法施工規則第22条に「交流300V」または「直流750V」、取扱者のほか出入りできないようにした場合はこの限りではない」との注釈あります。



さて、一休みブログしたので、お風呂でも入って出る準備しよっと。

今日は一日法規づくし。



既に前もって問題集は2旬程度しているので、ぶっちゃけ確認のための過去門演習です。


電波法について、無線従事者について、無線についての法律的な話題がずらり。



参考までに問題なんかも書いてみます(こんな感じの問題出ます)




問)高圧電気に対する安全施設について(A)(B)(C)の組み合わせで正しいものはどれか。


高圧電気(高周波もしくは交流電圧(A)V又は直流の電圧(B)Vを超える電気)を使用する、

電動発電機、変圧器、ろ波器、整流器、そのほかの機器は、外部より容易に触れることができないように、

絶縁遮へい体、又は接地された金属遮へい体の内に収容しなければならない。

ただし,(C)の他、出入りできないように設備した場所に設置する場合はこの限りではない。




1:300、750、無線従事者

2:300、750、取扱者

3:750、300、無線従事者

4:750、300、取扱者





答えは明日の日記にて。


ちなみに一陸特の法規をしっかりやってれば、一陸技・二陸技の法規は充分合格ラインに行きます

法律は文章が決まっているわけだから、ほとんど問題文の暗記で出来ているようなものなので笑

一陸特の合格ラインについての説明・・・・・




無線工学は24問中、15問取れば合格です(=つまり9問まで落とせます)
(※「法規」は12問中、8問取れば合格(=4問まで落とせる)


とまぁそんな赤文字で書くことではないですが()、でも実は大事なんです。

そりゃ全問合格目指して取り組んだほうが、ボーダーライン狙うよりも安心するし、

知識ももちろんそのほうがつきます(当たり前)


と、言うことは、勉強の取捨選択も出来るということです。あんまりそんなこと声を大にして言えませんが。

時間無い時はやむを得ませんあせる



今は必死に合格精選370題の問題集をメインにガッツリ問題解きながらやっております。

うん、だんだんわかってきている(はず)あせる