今回は、ネガティブな話題ですが、モンハンが自分の中では凄く嫌いで嫌悪感しかなかったと言う過去の話と、前作のモンハンワールドの実体験などを書いていこうと思います。
モンハンシリーズと言うゲーム全体に対する批判を書くつもりはないものの、主にモンハン絡みで目にした自分と人間関係などの出来事が主軸となる話です。
ネガティブな話題ばかりを取り扱っていく話ですので、そういったことが苦手、嫌いな方は閲覧を控えるようお願いいたします。
それでは4つのプロセスから話を書いていくと、
何故モンハンが嫌いなのか?
実はこの話を身内のフレンドなどにしたのもつい最近の事であり、今まで自分とより深く関わる人にはほぼ知らなかったと思われる話から。
モンハンシリーズは、平成時代のPSPで発売されたセカンドGなど、あのあたりから非常に有名となりましたし、当時は携帯ゲーム機を使って気軽に周りの友達やオンラインで遊べたりと、オンゲとしての一世代を築いたゲームだったと今は思います。
しかし、当時学生であった私が経験したのは、「リアルでセカGなどをやってない=リアルでそのグループに入る人権すらない」という、、、
入れないではなく、人権が無いので、何事にも会話する相手にすらされないと言う出来事がきっかけで、今でも尾を引き続けるある種の日本人特有の同調圧力、一丸で協力しましょう、仲良くしましょう、といった概念と、それを色濃く象徴したモンハンに対する強い嫌悪が芽生えてしまいました、、、
この流れは、別ゲーであるAPEXなどでも同じく嫌いになった理由の1つです。
パーティメンバーが誰でどんな人間であれ、味方同士で協力し合わないとほとんど勝てないゲーム性だからです。
その後も、中高、大学時代に至るまで、リアルの人とゲームの話でほぼ必ず出てくるのがモンハンの話題ばかり。
そのたびに、私は「やったことがないから知らない」と言うテンプレートを言うばかりで、あまり相手にされないと言う悲しい出来事を繰り返してきました。
セカG全盛期はサドンアタックしかやってなかったですし、その後はカウンターストライクやCoDシリーズなど、私がFPS中心にオンゲ、ネトゲに沈み込んでいくきっかけの1つでもあったのかなと、歳をとって振り返ると思います。
そんな私がモンハンワールドでデビューする
その後、オンゲで生きていく事をし始めて月日が経った2018年。
モンハンが嫌いな私に、強くフレンドが押してきてしゃーなしで始めたのが、モンハンワールド。
このゲームが私のモンハンシリーズ初デビュー作品でした。
なあなあで始めて、それほど面白くないと思いながらも、結果的には金冠を全て埋めてプラチナトロフィーを取るまでやりました。
当時はトロフィー集めに精を出していましたし。
この話をすると、普通はモンハン初心者がする所業じゃないwwwと色々な人に口をそろえて言われますねw
昔から自分自身の良くない点ですが、周りの人が楽しそうだったり大きな目的のためなら、自分自身の意見や心に思ったことを無理に押し殺してでも遂行する事を最優先してしまうと言う精神衛生上、非常に良くない事をしがちです。
その自己犠牲の精神は今でもそう。
そんな背景がありながも、初見プレイヤーとしての私が思うモンハンワールドの感想ですが、、、
アクションゲームとして見て普通に面白いゲームでした。
様々な武器の特性や敵モンスターの行動、モーションを覚えて倒すと言う反復学習のプロセスの過程が面白く、自分なりに楽しめたと思います。
マムタロトやベヒーモスあたりまでは普通にやれていましたし。
最終的にはアイスボーン発売まで550時間遊んで、ハンターランクは263までやっていました。
アイスボーンで心が折れて追いつかなくなる…
ワールドそのものは面白かったので、そのノリでアイスボーンも買って遊んでみたものの、アイスボーンの追加仕様が面白くなったのが1番辛かった要因でした、、、
中でも、モンスターに張り付いて傷をつけないとダメージを稼ぎにくいと言う「クラッチクロー」の仕様が受け付けなかったです。
旧PSO2でも過去に永遠に荒れてたWBと同じことをこのゲームでもやるのか、、、とうんざり。
好き嫌い以前にゲームがシンプルに面白くないので、その後の金冠集めが苦痛の作業そのものだったのも記憶に新しいです。
当時は約3時間くらいフレンドと遊んで、そのうちの9割が調査クエストのモンスターの大きさを測定するだけの作業。
調査クエが無くなったら、セーブデータのバックアップを引っ張っての繰り返し。
そして、その日に狩ったモンスターはいつも1~2体くらいが当たり前。
これが約1か月続いたのですから、心が折れかけました、、、
その裏で、これも語る事のない出来事だったのですが、当時はそれなりのガチクランに2個くらい入って金冠を集めていました。
もう金冠が適当に埋まるなら寄生でも何でもいいかなと思って。
それらのクランでは、ただ普通に人が集まって敵を倒してるだけの事しかしなかったですし、金冠集めている人らと組んでも、その人から見れば私がガチ過ぎてドン引きされたりと、人とのコミュニケーションが全くうまく取れずに自然消滅的に去り、、、
最終的には、ワールドの時から付き合ってくれたフレンドの1人と最後まで金冠集めの旅で戦い続けていたと言う。
そんなくらい背景を今まで語る事なく書き続けた最後の記事が、今でも見て頂いているこのプラチナトロフィーの話でした。
今振り返って思いますけど、面白くないのにアイスボーンでは約450時間もやっていて、ランクも当時の基準でまあまあ遊んでいた人くらいにはやっていたという、、、
でもアイスボーンで心が凍りました、、、
次回作のワイルズは出来れば関わりたくない
アイスボーン時代は、これ以外にも色々な出来事、主に人間関係での問題がありすぎて、結局は嫌いになりました。
これらの話は闇が深くてあまり語りたくなくなったので割愛させてください。
そういったことがあって、モンハン自体が好きじゃない上に、しょうもないクランの内輪喧嘩や言い合いなどがいくつかあって、「モンハンが嫌い」と言うよりも「モンハンをやってる民度の低い人が嫌い」と言った方が私の中では正しいのかなと。
と言っても、人口の多いゲームには色々な人がいますし、こういった話はつきものですよね。
正直、私もその問題ありな人間の1人だと思いますが。
次回作のワイルズの情報が最近発表されて、色々な人からワイルズの話を聞きますが、出来ればもうモンハンには関わりたくないです。
ワールドとアイスボーンを最後までやっても、結局私の中での嫌悪は捨てきれなかった。
ブログ的には主に金冠などを主軸に介入した方が良い可能性が期待できる事は分かっているものの、嫌悪の塊しかないこのゲームをまた最後まで走り切るメンタルがありません。
それでも本当に気が向いたら、数%の確率で始めるかもしれません。
以上で、モンハンが嫌いな過去の話を語る回でした。
こんな話を最後まで見て頂いてありがとうございました。
最後に、アイスボーンで撮ったSSの中でもこれが割と今でも好きです。