今回は、数々のホラーゲームをを世に送り出している「Chilla's Art」氏の作品をほぼ全てプレイしてきた私が、独断と偏見で面白くて怖かったタイトルを紹介していきたいと思います。
今回は珍しくサムネも作りましたが、バケモノばかりのサムネで怖くてごめんなさい。
(作ってみて思った事が、個人的には貞子vs伽椰子みたいなバケモン同士でマルチバースしてほしかったり)
2026年は、先週に配信されたウミガリ。
そして、夜勤事件が映画化されるとの事で、過去に書いたこの記事を再掲しました。
インディーゲー原作の映画で言えば、8番出口が好評でしたし、機会があれば映画を見に行こうと思います。
Chilla's Art氏が注目され始めてから世に送り出したゲームは、初期作の「おかえり」から、新作の「ウミガリ」まで全24作品。
その中から、特に印象深くて面白くて怖かったタイトルを6作品を紹介していきたいと思います。
有名なる前の最初期作で評価が低い「Evie」、「Welcome Back Daddy」、「Blame Him」。
配信停止されたオリジナル版地獄銭湯、新作のウミガリはホラゲーではなかったため、今回のランキングから除外しています。
評価や怖さの定義は人によってそれぞれですが、Chilla's Art氏ならではの「和風ホラーを重視した雰囲気や世界観と背景からじりじり来る怖さ」を重視して選んでみました。
また、「独断と偏見」のタイトル通り、あくまで私個人の主観が強く入った「ホラー演出や物語としての面白さ」も考慮したゲームの紹介となっている事を予めご了承ください。
また、ネタバレを避けた簡単なコメント程度に留めて書いています。
もし気になるタイトルがあれば、Steamセールなどで購入する際の参考にしていただけると嬉しいです。
それでは紹介していきます。

①事故物件
赤マントに続くChilla's Art氏が有名になった作品の1つ。
タイトルの通り、事故物件とその地に棲みつく怨霊を描いた話です。
とある安物件で暮らしている主人公の友達の連絡が取れなくなり、その家にあった日記の破れた7枚の切れ端を集めていく事で、徐々に友達に起こった背景を知っていくという内容。
バックストーリーが面白くて考察しがいがあり、全エンディング回収まで約1~2時間近くでいけるので気軽に遊べます。

②夜勤事件
映画化おめでとうございます!
こちらも怖くてネタ要素あり、ゲームとしても面白いと言う3拍子揃ったゲーム。
書籍になるくらい代表作品の1つです。
ストーリーは、基本的にワンオペで夜勤アルバイトをしながら、職場のコンビニで巻き起こる怪奇現象と真相に迫っていくと言うもの。
日を追う度に巻き起こる恐怖演出と、送られてくるビデオテープを通じて、このゲームの背景がじわじわと分かってくる話の面白さと怖さもポイントだと思います。
③花子さん
世間的にもSteamレビューでも微妙な扱いのこのゲームですが、個人的には好きな作品です。
Chilla's Art氏が初期によく作っていた赤マント系のサバイバルホラー路線の実質最後の作品でもあります。
(帰り道など爆死しましたからね…)
ストーリーは、小学生の主人公とその友達が、いじめっ子を懲らしめる為にトイレの花子さんにお願いしに行くというのが始まり。
入り込んだ夜の学校で、花子さんが引き寄せてしまった?異形の怪物たちと戦いながら、はぐれた友達を助けていくと言う内容です。
しかし、その背景には人間の嫉妬や妬みがあって…
ゲームの難易度は少々高いものの、個人的には救いのないホラー映画のような展開で良かったと思います。
④誘拐事件
DVと歪んだ家族愛をテーマにしたホラーゲームです。
オバケよりもヒトコワ寄りのホラーで、この時期は「ヒトカラ」や「パラソーシャル」などヒトコワ路線の時代でした。
物語の冒頭から、怒鳴られる母親を落ちていたハンマーで殴ると言うぶっ飛んだスタート。
子供たちを邪魔者扱いして育児放棄状態の母親。
しかし、それでもそんな母を愛するお姉ちゃんと弟の話となっています。
ゲームの中では、何か話しかけてくる変なおっさんをからかったり、友達に言われて万引きしたりと嫌な部分もありつつも、小学生ならやったことあるかもしれない展開。
色々とネタパートがあるものの、最後は驚愕の事件と、真の心の闇の深さをはっきり描いたトゥルーエンディングで話としては凄く好きです。
悪役の変なおっさんにもちゃんとしたバックストーリーがありますし。
しかし、作中で噂になっていた謎のピエロの下りの伏線が全く回収されなかったのが残念なところです。
⑤自撮
Chilla's Art作品の中でも、異質な恐怖感に全振りされた不気味なゲーム。
パワハラ上司に言われるがまま不気味な廃屋に行った主人公が、探索していく中で恐ろしい真相を知ってしまうと言う内容。
未だにこのゲームだけが異質な怖さに全振りしていて、全体的に不気味でかなり怖いです。
終始意味が分からなくて気持ち悪い恐怖演出と、入手したビデオテープの映像は一部黒塗りの演出があったり。
どことなく、昔のホラー映画「呪怨、リング、黒い家」に近しい雰囲気と狂気さを作り出しています。
このゲームを凄い考察されている方がいるので、そちらを参考にして遊んでみると面白いかもしれません。

⑥地獄銭湯RE
過去にバグで配信停止となった2022年版のリメイク作です。
オリジナル版は滅茶苦茶怖かったものの、ストーリーは凄く唐突でよく分からないものが多かったです。
しかしオリジナル版の話を踏襲しつつ、しっかりとした物語としてリメイクされたので、バイオREシリーズのような別物の作品として進化したゲームでした。
最近のゲームらしい遊びやすさと話の分かりやすさ、エンディングもしっかりとして非常にいいゲームだと思います。
Chilla's Art作品に関わらず、1本ゲームとしての完成度がかなり高いのでオススメです!
以上で、独断と偏見で面白くて怖かったChilla's Art作品を紹介でした。














