CoDでコンバーター使用者を今後BANする方針について思った事 | エピックパインのゲームブログ

エピックパインのゲームブログ

閲覧ありがとうございます。
このブログでは、主にPSNトロフィー攻略やPS4とPCゲームを遊んでみた感想などを中心に書いています。

 

こんばんは。

今回は、主にCoD:MW3でコンバーター使用者を今後BANする方針について思った事を書いていこうと思います。

この前のタルコフの引き寄せチートに続くある意味チートの話題ですね。

 

主にコンシューマ機で使われる「Xim Apex」(現在は最新型のXim Mtrix)や「ReaSnowS1」などが有名なコンバーターの機器で、CoDに限らずApexやR6Sなどの別ゲーでもとても話題になる外部デバイスです。

アンチリコイルとか言うマクロで反動制御を行うと言うチート機能も話題になってました。

 

今になってようやくCoDも、コンバーターを検知した者を今後BANすると言った内容の声明を発表しました。

 

 

 

 

これに対して私が思う事は、PCでコンバーターを刺してる奴はBAN出来ると思いますが、CS機のコンバーター使用者は今後も検知はほぼ不可能に近いでしょう。

 

主にPS3(CoD:BO2以降)から続く話ですが、コンバーターはその頃から一定数いましたし、BO4などで一気に目立ち始めて、MW2019で日本では大コケしたからApexに流れて行ったような感じだったと思います。

名前を出すつもりはありませんが、YouTubeなどでコンバーターを使ってイキり散らかす輩が沸き始めたもこの頃から。

 

ちょっと難しい話になってしまいますが、コンバーターはDirectInputまたはXinputの入力に偽装してコントローラーの入力をキーマウで動かせるようなプログラムが入っている事が多いです。

その為、コントローラー、キーボード、マウスをコンバーターに刺さないと基本的には動かないようになっています。

別のゲーム会社のコントローラーを動かせるようになったり、所謂モンゴリアンスタイルが出来るのもこのため。

 

DirectInputとXinputは、Microsoftが開発したAPIであり、今では当たり前のようにPCに導入されているので、PCの場合はMicrosoftがDirectInputとXinputのAPIに対して検知できる機能を導入しない限りは不可能でしょう。

PSはシステムを見る事ができないので不明ですが、大体似たような話になるでしょう。

 

つまり、ゲームメーカー側が頑張ってもR6Sのマウストラップくらいしか出来る事はありません。

(マウストラップは実装当時かなりの効果があったらしいが、実際のプレイヤーの話を身近に聞いた事が無いので何とも)

 

また、話が面倒になる部分として、主にホリ製のライセンス公認を受けたデバイスが一般販売されている事。

これを使用しているユーザーは公認でそれらを使用している事になる為、下手にそのプレイヤーをBANするとSony公認のデバイスを使ってBANされたと言う事になり、非常に面倒な事になるため、Sonyは約10年近くも非公認デバイスについて放置しています。

 

私としては、ゲームメーカーがこれらのチーターとほぼ同然の存在を排除して公平なゲームを作って欲しいとは思っていますが、ゲーム機を作っているMicrosoftやSonyなどが一丸となってこれらの問題を共有、対処していく流れが生まれないと根本的な解決策が生まれる事はないでしょう。

せいぜい今回のCoDの話やAPEX運営のお気持ち表明が出来る程度。

 

コンバーターを使っている奴も本物のチーター共々一緒にこの世から淘汰されて欲しいですが、現実は難しそうです、、、

 

フォローしてね