毒ミルク事件で崩壊:中国~食の信頼 | アジアを中心にお仕事しています。

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中国:SINAブログより



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現在、毒ミルク事件が巷を騒がしている。私は子供のときを含め、これまでに一度も飲んだことはなく、自分の子供にも飲ませたことはなかったため、今回は幸運にも被害を受けることはないと思っていた。


しかしながら、これまでずっと信頼して購入していた「蒙牛ブランド」と「伊利ブランド」までもがこのような結果になり、驚きを隠せない。私も子供もずっとこのブランドの牛乳を飲んできたのである。



  数年間にわたってメラミンを摂取し続けてきたなんて、考えただけでも冷や汗が出る思いだ。






  我々消費者は何を信頼すればよいのだろうか?企業は金のためなら良心すら手放す。それなら国の検査機構は信頼できるのかといえば、そうでもない。彼らの良心はどこにあるのだろうか?最低限の道徳すら持ち合わせていないのではないか?




  社会は病んでいる。しかも病は決して軽くはない。毒ミルク事件発生以降、スーパーに買い物に行っても、正直に言って何を買えばよいのかわからないのである。油断していれば、有毒な食品を買ってしまうかもしれない。




  牛乳は飲まなくても死ぬことはないだろうが、ご飯を食べないわけにはいかないではないか。豚肉や鶏肉、野菜や小麦粉ですら信頼することが出来ないのである