メラミン混入事件で食品安全対策トップを更迭 | アジアを中心にお仕事しています。

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9月初旬から中国国内で報じられ始めた乳製品へのメラミン混入は、最初に発覚した河北省石家荘市の食品メーカー、三鹿集団の粉ミルクだけでなく、国内の原料粉乳メーカーの約8割の製品でも確認されるなど、調べが進むにつれて問題が拡大。



メラミンによる腎臓結石などの健康被害で入院している乳幼児は21日午後の時点で

1万2000人を超えました





また共産党の河北省委員会は同日、石家荘市のトップである呉顕国党委書記を解任。
上部組織への事件に関する報告が遅く、不適切だったというのが解任理由