神田、ほうきぼし、
坦々つけ麺がうまいという噂を聞きつけ、
早速の訪問。
さらに聞くところによると、
スープの器がバグレベルに熱くて、
絶対に動かせないと、話題になっているらしい。
この日がたまたまだったのか、
12時前ならすんなりと入店出来た。
大盛り+150円、ネギ+100円を追加。
5,6分だったか10分だったか、
つけ麺は少し茹で時間が長めのよう。
「スープの器が大変熱いのでお気をつけてください」
知ってるよ!と思いつつ、
そうは言っても動かせない程ではないだろうと、
たかを括っていた。
しかし、その熱さは脳まで届くことなく、
反射的に私の手は器を離してしまっていた。
それはドッキリかと思うほど、
バグレベルと話題になるのも頷ける。
いや、ちょっと待て、
もはや触れることさえ許されないこの器、
君たちは一体どうやって、
素手でここまで運んでこれるのか?
さて、そんな灼熱のスープの中に
大盛りの麺を続々と投入していくのだが、
バグレベルの器は、
最後までスープの熱さを保ってくれた。
熱々濃厚なスープに、つるっとした食感の麺。
うまいという噂も間違いなかった。
比較対象とするのが適しているか自信はないが、
西麻布しゅういちのカレーつけ麺と、
双璧と言っても過言ではないと思う。
あなたはその器、
素手で動かすことが出来るかな?
ほうきぼし+ 神田店 (汁なし担々麺 / 神田駅、淡路町駅、新日本橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0