【38ふ頭B突堤】吉祥寺 | くわたの食べ歩き日記+アルファ

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自称桑田(元ジャイアンツ)似の40歳が、外食したお店を日記に。

 
 

吉祥寺、住みたい街ランキングで常に上位にいるこの街。

訪れるのは、恐らく学生の頃以来か。

北口を出ると大きな商店街。

都心と下町、それに学生街が融合したような雰囲気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな吉祥寺にて、今回お邪魔したのは、

38ふ頭B突堤(サンパチフトウビートッテイ)というお店。

 

住所のような店名ですね、とお店の方に伺うと、

海鮮をイメージしていただきたいだけで、

実際には無い地名とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道を彷彿とさせる海鮮のつまみと、

ラムのしゃぶしゃぶのツートップ。

 

海鮮で注文必須の先頭打者は、

刺し盛りは2人前でなんと500円と驚愕のコスパ。

「一人前500円で2人前からということですよね?」

と聞いてしまった自分が恥ずかしい。

 

本マグロの中トロ、甘エビ、カツオ、スズキなど、

一人前1500円と言われてもおかしくない内容。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては、珍味盛り合わせ。

メニューには載って無い。食べたければ、

「ちょっとずつ食べたいんですけど」

と店員さんに相談すべし。

 

こちらも1480円とは思えないコストパフォーマンス。

どの珍味も酒飲みには至極の逸品。

それぞれが違う個性で飽きがこない。

これだけで日本酒2合は軽くいってしまう。

あるいは、これだけつまんで、〆のラーメンへ直行もありか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、ちょっと待て。

まだツートップの一角が残っていた。

ラムしゃぶは2人前でこんなに・・・

300グラム近くあるそう)と圧倒される。

 

しかし、しょうゆベースのつけだれとゴマだれの2パターンの後押しと、

おろし、ニンニクが絶妙なアクセントとなり、あっという間に完食。

一気食いとはこういうことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ放題からは遠ざかって久しいが、聞くところによると、

ラムしゃぶ食べ放題プラス飲み放題で、

3980円というコースもあるそう。

学生であったなら月に一度は利用したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〆の青葉は諦めて、塩水ウニで締めくくる。

弾けるみずみずしさは、塩水ウニならでは。

北海道の赤潮の影響で、今後のウニ動向が気になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圧倒的なコスパと工夫を凝らした海鮮が印象の残るが、

それを引き立てる店員さんのホスピタリティの高さも忘れられない。

あねごの笑顔に出会えたあなたは幸運である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道海鮮・ラムしゃぶ×完全個室 38ふ頭・B突堤魚介・海鮮料理 / 吉祥寺駅井の頭公園駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8