料理を研究し続ける、
SUGALABO
名実ともに日本最高峰のレストラン。
料理の鉄人を彷彿とさせる、
(ちょっと古いか)
巨大なキッチン。
そのステージで、
次々と料理が仕上げられていくシーンは、
ただカウンターに座っているだけで、
引き込まれていく。
そこへ須賀シェフ自らが、
時折り厳しくもあり、的確な采配を振る。
こだわりの食材を、
独創的な料理法で仕上げていく。
そこにはほんのわずかな妥協も無い。
そんな空気感は、
まさしく研究所である。
芸術品ともいえる、
料理の数々に魅了された時間であった。
夜総合点★★★☆☆ 3.5