くわたの食べ歩き日記+アルファ

くわたの食べ歩き日記+アルファ

自称桑田(元ジャイアンツ)似の40歳が、外食したお店を日記に。

Amebaでブログを始めよう!
 
 
今日はとても蒸し暑かったので、
そうだ北海道へ行こう!
ということで、「釧路」へ。
 
といってもここは歌舞伎町のど真ん中。
ジンギスカンを中心とした居酒屋である。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

ビルの4階にあるこちらの店舗は

少し入り方にコツが必要。

同じビルの1階から3階までが、

「鳥道酒場」という店舗になっており、

4階へ続くエレベーターは、

その鳥道酒場に入ってすぐ左手にある。

なので、釧路だけを目指していると、

ビルの周りをぐるぐると回ってしまうことになるので、

注意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、お目当てのジンギスカンは、

まずはセット(1人前1780円)からスタート。

この日は上タン、ウデ、肩ロース、ランプの4種。

一度にいろんな部位の違いが味わえるのがうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単品価格も1人前400円前後と、

お手頃価格になっているので、

セットの後は好みに応じて追加すればよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的な順位になってしまうが、

タンもコリコリ感がとてもよかったが、

ランプが僅差でナンバー1を獲得。

2人前を追加オーダー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、ラムのメニューも充実しており、

カルパッチョにタタキ、ラムチョップもラインナップ。

特筆すべきはラムチョップ。

ドデカサイズと言ってよいだろう。

肉厚で大きなラムチョップが2本で990円。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイズからしてもお値打ちであるし、

脂身の甘さが、ラム好きにはたまらない。

分厚い肉もくちどけなめらかなほど柔らかい。

一押しのオーダー必至メニューである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンギスカンの専門店であれば、

ジンギスカンを食べて、退店が基本であるが、

こちらはサイドメニューも豊富で、

お酒も通常の居酒屋のように種類があり、

お腹いっぱいになったあとに、

少しあてをつまみながら飲めるのがうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道じゃがいもと生ラムの山盛りポテトサラダ、

まつイカの一夜干しを追加して、

少しまったりとする時間を過ごす。

まつイカというのはスルメイカのことらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、カニチャーハン、塩昆布おにぎり、

いくら、ししゃも、エイヒレ、ほっけなど、

北海道を彷彿とさせるメニューや、

餃子、ホルモン焼き、厚焼き玉子などの

定番メニューも取り揃えている。

 

店内はテーブルごとに仕切ってあり、

小部屋になっているので、

打ち合わせやデートなど、

様々な用途で利用可能であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

釧路 新宿東口店居酒屋 / 西武新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

 
 
 
天神橋筋六丁目、扇町、
大阪に縁のない私にとっては、
海外旅行となんら変わりはない。
 
そんな場所に、
うまい坦々麺を食わせる大将がいるらしい。
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
外観からはラーメン屋という印象は感じない。
もはや飲食店とも疑いたくなる。
そもそも店名からは坦々麺の想像は出来ない。
 
引き返そうとも思ったが、
ここは大阪で、引き返す場所もないので、
恐る恐る入店すると、
その噂の大将が温かく迎え入れてくれる。
 
一安心し、ビールで息を整えながら、
まずは人気メニューの四川餃子を待つ。
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 
その間にも、続々とお客が入れ替わっていく。
大将は、まさしく孤軍奮闘、
麺作りはもちろん、
洗い物、会計もすべて1人でこなしている。
 
その手際の良さがお見事。
見ているだけでもビールがすすんでしまう。
まさしく坦々麺職人と呼ぶに相応しい動きだ。
 
そして、四川餃子の正体は、
坦々麺のスープで食べる水餃子。
これが最高にうまい。
ビールがすすむ。
ビールが冷たくてうまいのも想定外に嬉しい。
この餃子専門店だとしても行列が出来るだろう。
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 
そして坦々麺。
白または黒の二択がメイン。
四川餃子が白ゴマのスープだったため、
一緒、黒にしようかと迷ったが、
お客のオーダーを聞いていると白が多い。
 
迷ったが白をオーダー。
職人が仕上げる日本一の坦々麺、
そう言っても過言ではないだろう。
 
外観からは想像できないが、カップルや、
家族連れも常連になっている模様。
職人の温かさ、担々麵への情熱が
人をひきつけている証拠なのだろう。
 
店内のミュージックはなぜか長渕。
そんな長渕風の職人に、
次回は、なぜ坦々麺なのか聞いてみたい。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

よく見れば、店名に「麺や」と書いてあった。

ラーメン界の長渕が作る坦々麺が食いたければ、

麺や蓮と凛と仁に行くしかない。

 

 

 

麺や 蓮と凜と仁ラーメン / 扇町駅天満駅中崎町駅
昼総合点★★★★ 4.0

 
 
 
中目黒に大きなカウンターキッチンで、

炉端焼きを楽しめる店があるという。

ということで、久しぶりに中目黒へ。
 
相変わらずというか、益々というか、
中目黒は人の出入りが多く、
人気があるんだな、という印象。
 
 
 

 

 

 

 

 


お店の名は、なかめのてっぺん

風変わりな入口で、ドキドキ感をあおられ、

中へ入ると、想像以上の大きなカウンターキッチン。

野菜などが、ずらりと並び、

大将が次々と焼き物を仕上げていく。

エンターテインメント性も持っていそうな予感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフの方の対応もきちっと統一されている様子で、

お客の入店時と、乾杯時には、

大きな発声でお出迎え。

好きな人にはうれしいサービスであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こだわりのお通しは、京漬物。

京都のお店から直接仕入れているという。

 

名物は浜焼き鯖。

鯖と言えば開きのイメージが強いが、

ここでは、丸ごと一本。

まるでアユの塩焼きのように、

豪快に串刺しにされたサバ。

そのデカさは写真では伝わりきらない。

 

なかめのてっぺん至上の一皿という自信作。

ほぐせば、肉厚の身がごろっと。

醤油やぽん酢にもこだわりがある様子で、

個人的には、すだちぽん酢が好み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうもろこしのから揚げ、

ホタテバター、長いもなどで、

一旦、心と胃を落ち着かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的には一番楽しみにしていたカラスミ蕎麦。

日本酒好きでなくとも、日本酒が飲みたくなる逸品。

贅沢に惜しげもなくかけられたカラスミの量は驚愕。

このお値段で出会えることに感謝。

〆に、というよりは、これをアテに飲み進めていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらには今月限定のおすすめ、肉巻き親子串。

キリタンポインスパイア。

鳥皮でご飯をロールし、月見しょう油につけて食す。

なるほど、口の中では親子丼が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後には、店内イベントなるものに遭遇。

店内の照明を消して、藁焼きファイヤー。

分厚くカットされたカツオは、

想像以上になめらかなくちどけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
なかめのてっぺんにくれば、
「これ」という名物がゴロゴロと。
雰囲気もよく、ホスピタリティも高いとなれば、
中目黒の頂上と呼ぶにふさわしいであろう。
 
 
 

なかめのてっぺん 本店居酒屋 / 中目黒駅代官山駅祐天寺駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8