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4人の子ども(20歳と18歳の娘、15歳と10歳の息子)のママ。

 

サチコです。

 

現在、起業について学びながら自分を活かす生き方を模索中です。

 

新しい人生に向けて、一歩一歩進んでいく過程を共に楽しんでいただければ幸いです

 

私の幼少期からこれまでを

MY STORY① 「自分を信じる力〜子ども時代の挑戦と経験〜」

MY STORY②「家族と音楽の思い出」

MY STORY③ お金の価値観と自立

 で振り返っています。

 

今回は仕事先のアルバイトの子から聞いた一言で人生が急展開したという話の続きです。

 

仕事辞めます

 

休憩室でバイトの子が言った一言。

 

「私、数ヶ月バイト入れないの。春になったら帰ってくるね」

 

話を聞くと、スキーのインストラクターとして毎年冬はスキー場で働くとのこと。


スキー場に住み込んで働く・・・。

 

最高じゃんラブ

 

私はスノーボードが大好きだったので、スキー場のリゾートバイトに速攻応募。

 

10月にバイトに応募してクリスマス・イブにはゲレンデで働いていました。

 

年末の忙しい時期になんて強引な退職てへぺろ

 

 

実はその頃、将来の夫である彼氏はアメリカへ長期留学中。

 

そう、遠距離恋愛です。

 

大学を卒業して就職するのかと思ったら、アメリカに行っちゃったんです。

 

仕事が休みの日にデート出来ないし、私も好きなことやろう!と思ったのも理由のひとつです。

 

 

ゲレンデにはレストランやホテルのフロントの仕事もありましたが、ここでしか出来ない仕事がしたくてリフトスタッフを担当しました。

 

リフトの乗降場に立って「どーぞー」って誘導しながら、色んなところの安全確認をする仕事です。

 

私が担当したリフトはメインコースだったので週末は長蛇の列。

4人乗車のリフトを毎回満員乗車させることが得意で、常連の方から「君が担当の時は待ち時間が短くていいね!」と言われていました。

これは、私の判断力の速さとお客様への声掛けのタイミングも大事ですが、瞬時に対応できるお客様のテクニックが何よりも重要である上差し

 

リフトの仕事は、朝が早く(たしか6時半出勤)17時に終了。

 

月に何度かナイター当番がありましたが、仕事が終わったら寮でみんなでご飯を食べ、その後はウェアに着替えてナイターで滑ったり近くの飲み屋に行き、歩いて同じ寮へ帰る。

 

休みの日も朝から滑って夜は飲む。

 

誰も知り合いはいませんでしたが、同年代でみんなスノーボードが好きな人達なのですぐに仲良くなりました。

 

徒歩5分圏内で仕事も遊びも済んでしまう夢のような生活を半年近くしていました。

 

アメリカでの生活

 

ゲレンデの雪がなくなる5月頃に仕事は終了。

 

沖縄でリゾートバイトをする子や、雪を求めて海外に行く子。

 

「また冬になったらここに集合ね」って感じでみんな一旦解散。

 

 

私は、彼氏(夫)に会いにアメリカへ。

 

ラスベガスの語学学校に通っていたので、毎晩二人でカジノお金

 

ではなく、ホテルの前でやっているフリーのショーを見ながら散歩をしたり、彼氏がお世話になっている先生や同級生、現地の方のお家で食事をしたり、観光に行ったり。

 

ラスベガスのキラキラと、現地の温かい人達にかわいがっていただきながらしばらく一緒に生活していました。

 

ところが、彼氏の家庭の都合で急遽日本へ帰国。

 

一緒に帰ってきたのか、私が先に帰っていたのか、この辺記憶が曖昧なんですが・・・


数カ月後、子どもを授かり結婚しましたベル

 

次のMY STORY⑤で最終回です。