昨日はとても腹立たしかった。


恋人のくまおくんには、よく「性格が悪い」と言われる。昨日また言われた。


だが、
それは自分(恋人)を肯定し、
崇め奉らないからだ、と思う。


きちんと理由を言えないから「お前の母ちゃんデベソ」系の発言だと思うのだが。


私にとって彼は「尊敬できる」そのような存在ではない。父親の自覚は足りず、統率も何もできず計画性はなく、子供のためにやっていることが1つもない


「父親は生まれるまではそんなもの」

とは言われるけれど…



まったく
彼は自分一人のことしか、やっていない



部屋は引っ越してそのまま

散々、乾燥機について「いらないだろう」と言ってたけど物干し竿1つもつけてくれないでいて、何を言っているんだろう。

同じく「いらないだろう、俺が洗うよ」と言っている食洗機も、これもまた私のお金だけで買おうかなと思っている。そもそも毎日帰ってくるわけでもないし、本当に出産後に手伝ってくれるのか私には確証が持てない。信じるに値する根拠が今のところない。


もちろん優しさはある。
帰って来た時、食事を作ってくれた。

でも、それは彼にとっては「やってる」ことだろうが、単数回のこと。

毎日は流れる。
私はアップアップだ。


生まれるまでもう数ヶ月。
私は息つく間もなく、毎日を疾走している。1人で。



だんだんと諦めかけている生活の中、
昨日私自身の病院で福祉の相談員に「将来が不安」とアンケートに書いた私が呼び止められ状況を話したことに対して彼は不満を感じた。


事実を言わないで
私にどうしろというのだろう。


私は3人分の人生の「ケツを持っている」



一人でだ。





しかもその福祉の人にも言われたが、
必ずしも周りには頼れない。



彼は結婚しないでいる私に対して不満なのだろう。相談員に最後こう聞いていた

「結婚しないほうがいいと思いますか?」

福祉の相談員だ。
何を聞いている。



「生まれて二ヶ月後ないの父親の通院をどうやって連れて行けばいいかで悩んでる」という私に「連れていこうか?」すらなく、何を聞いているんだ。


成年後見制度、ね。もう勧めてくれるのはいいのですが、知らないで勧められるのは困ります。





そもそも「結婚してください。僕と結婚したら、こうこうこうすてきですよ。」と言ってきてはいない。

私はそれを自分の不徳のいたすところだと思っていたが、

「あんなことを言うなんて性格悪い」

と言われて



もうね。どうでも良いや、勝手にしさらせ、ともかく「4人め世話するのは、赤子であって恋人なんかまっぴら」だと認識した。




私を否定する人はケアマネだけで十分だ。

その人を変えるのに散々悩んできたけれど、やっと変えようと思えた。恋人も私を否定するなら切ろう、変えようと思う。

私は今そこまで思っている。
彼が変わらない限り、私はもう変わる余地はない。


私には相談する相手もいないし
自分の感情だけは守りたい。



本来は相談できる存在であるべきなのに、彼は私の話に相槌を打つだけ。もちろん近距離介護を許してくれたことはありがたいが…

「が…」で終わる。




口腔環境も良くないし、アルツハイマーでなくとも健康が心配なのに、酒を飲み寝ながらも食事している。フルーツだから良い、って誰が教えるんだろう。栄養について知ってほしい。


そして、すべて私任せ。




もう疲れて来てるのよね、私。


喧嘩をしていても、
私にはやることがある。




恋は暇人の道楽である
とはどの作家が言ったか忘れたが言い得て妙。


私は今生きることだけで精一杯だ。
その中で楽しいことを見つけて、将来の計画を立てている。一人でも、フリーランスで産休がなくても、私はできるだけ楽しく将来を思い描きたい。


父親は子供が生まれるまで自覚はない、とはよく言われる。実際そうなのだろう…けど、私の人生に足を引っ張る人はいらない。

ケアマネの件でそう学んだ。

このブログの副題
「結婚は親を捨てること」
と言った彼女。


やっとその呪縛から逃れられそうだ。ま、望んだ通り「結婚することによって呪縛から逃れる」エンディングではないのがさみしいけれど、状況は感じるものではなく「対応していくもの」だな、と思うのでこれからは対応していこう。

決まったものなどない
ケースバイケースだ

結婚は親を捨てること、は彼女にとってそう感じられたことでしかない。

その当時の結婚話はそれでなくなり、私は海外に行くことなく日本にいて現在の恋人と出会った。そこに後悔はない、


しかし




3人、いや4人の人生背負っている私
1人のことしか実際は考えていないで済んでいる恋人



彼は5時に仕事に向かった。なかなか起きれずにモゾモゾして暖房をガンガンにして。私は毎度これで目が覚めて眠れなくなる。遠距離の通勤は悪いと思うし、ありがたいと感じてきだが、もう少し「起こさないでいよう」とかないのも疲れるが、思えばそれは彼が「1人」だからだろう。



これからどうなるか

どうなっても「対応する」だけだ。



このブログを彼が読んだらまた「性格が悪い」と言うだろう。



私はそうは思わない。
私は精一杯人に優しく生きようとしている。


私は私が好きだ。



やれることをやって、
考えて、できる精一杯をやる、


そうあり続けたい。




こういう風に守ってくれる家族がいいなぁ。両親の結婚が無理やりしか続いていないことを見ていると、羨ましく感じます。