今まで僕は、基本的に「一見さんお断り」で15年やってきた。
AD&CDの紹介や今まで仕事していた編集者が移動して他の雑誌に入り込んだり。
何とか縁故やツテで仕事を頂き、良いクライアントに恵まれてきた。
発注側もある程度の映像業界の常識が解る方が多かったし、常識の無い方がいても周りがフォロー
して撮影の常識を教えてあげたものだ。ただデジタル化して写真に対してコストが軽減化されてきてから写真の価値を軽く見る奴らが多い。「良かったらギャラ有りで、良く無かったらノーギャラ」
「誰でも撮れる撮影なんで」「mixiでモット安い方がいた」など、本人的にはギャラ交渉のつもりの
ようだが、言われる本人はやる気が一気に無くなる。どこかの宣伝課のおにいゃんが会社の傘を気取って、無理難題の価格競争を誘導されそうになるが、怒りを通り越して電話を出るのをやめてしました。どっかのカメラマンが吉野家の料金でフランス料理のフルコースを注文したがる奴が多いと言っていたが、まさに言ったもんが勝ち!僕は申し訳ないが、そういう人は目もあわせたくない。
すいませんが、お客様は僕らも選ばせてもらいます。自分の保護も含めて、重箱の隅を突くような
方の御仕事を御請けできません。それが自分の幸せのためだ。たかが写真かもしれないが、僕にとってはされど写真である。大事にしたい職業カメラマンとして!

ps
先月の、パリの写真を額に入れて部屋に飾り付けるつもりです。好きな写真で食べて行くのは、
つらい時代になりました。





