先日、旭川市でインターハイ予選が行われました。

オホーツク支部大会では優勝し、支部大会ベスト10では4位での出場でした。種目は走り幅跳びです。


しかし、インターハイの切符は惜しくも手にすることができませんでした。


4日ぶりに自宅へ帰ってきてから、

本人とパパと私で改めて

くそーーくそーーーって、言いながら

足をバタバタして、悔しさを全面に出して

全力で悔しさを外へ吐き出しました笑

面白いくらいに叫びました。

最後はみんなで泣き笑い、、そんな時間を過ごしました。

よくやったよ。



『いけた。』

最後の跳躍が決まっていれば、、

それを思うと、確かに悔しい。

でも、そこにこだわると、そこに、

過去に立ち止まったままになる。

あの時こうだったら、、

あれがこうだったら、、と言う感情に成長はない。結果が全てだ。




決勝の順位8位で最後の8人に残ったところで、

大雨、、(全中の時も大雨と雷で40分遅れたね)

中断です。

現在8位なので、一番最初に跳躍しなければならない。

大雨だったため、走り込みもいまいちできていない中での試技順1番手で、1本目は、やはり足が合わなくなっていた。

そんな悪条件の中で、2本目は足を合わせるためのあえての作戦で助走距離を一旦大幅に変える作戦に出たみたい。(のちに聞いてびっくり)

最後の跳躍に賭けた。

作戦は成功、やっと足は合ったものの、惜しくものファールでした。

しかし今まで体感した中で1番の感覚。

自分の目で7mを確認した。

浮いた、、

引っ張られた感じ

など、7mを体感することができた。

これは、とても大きな収穫だと思う。

その日は、めちゃくちゃ調子が良かったわけではない。

でも、調子が悪かったわけでもない。

その状態での記録としては、昨年と比べても、

やはり成長を感じます。

通常のレベルが確実に上がっている。そう思う。

最終跳躍です。



スポーツ栄養を指導する立場としての感想も挟みます。

最後まで継続できる集中力と、スタミナとしては

バッチリ。

決勝で失意の直後でも、すぐにリレー一走を務めることができた。本人の強さもあるけれど、足攣りや、故障もなく走ることができた。

大きな舞台で、どこも痛くない状態、

コンディションで挑めたことも良かった。

支部大会の頃は、花粉による鼻づまりから始まり、ひどい咳風邪へ、、、微熱。

そこに1ヶ月近く続いた腰痛。踏み切るたびに激痛がきていたらしく、正直コンディションはボロボロだった。

そんな中でも、記録は自己ベストを更新した。

コーチから見ると全然良い助走ではないと言われました笑 

(でも、その言葉を聞いて、、全然良くなくて6m85跳べたってことは、、伸び代がまだまだあることと、喜ぶ本人。、、笑)

やはり、どこか痛い状態では、無意識でかばう、人間の本能行動が出て、良くない動きをしてしまうらしい。

それでも、今シーズンとしては、初と言っても良いくらい、思い切った跳躍は、本当に幸せそうでした。腰が痛かろうが、ここで決めないと、インターハイに挑戦できない。

北海道大会への出場を決めることができて、

本当に良かった。


支部大会最終跳躍


話は北海道大会に戻る。

予選は2本目の跳躍で予選通過記録(6m50)を6m67で突破し、決勝に進むことができた。


私は最後の8人に残った時に、

晴大はやっぱり強い! そう思った。(親バカ出ましたね)

この大舞台で、最後まで残る力と、強い強豪高校の先輩方と勝負できるんだと言うことを確信できた。

とは言え、やはりこの大会に賭けていたのは確かだったし、福岡インターハイへ行きたかった思いは私もそうだし、息子の気持ちも想像しかできないけど、きっと同じだ。

ひとまず、私自身も、疲労が長引いているのを実感している。

気持ちはもう大丈夫なのに、体が動かない。

(今は復活してます)

それをまずは受け入れて、1週間はのんびりした。

少しだけ、普段我慢している甘いものや、ファーストフードなどを食べてから、また始めようね。

この先の最高跳躍を思い描いて、毎日のお食事やお弁当作りを私も頑張るよ。


まだまだ大会はあります!

少しリラックスする時間を過ごして(本人は燃えてますが)

またパワーを充電して良い助走、そして踏切で最高にビッグなジャンプをするぞー!


応援よろしくお願いします!


北海道大会から帰ってきて、1週間のお弁当

私は、スポーツ栄養医学指導士という資格を取得し、今は、アスリートフードアドバンスプランナーのお勉強や、メンタルケア、声かけなども学びながら、フリーランスで個別に選手を数名サポートしています。

今回、長くサポートしてきたサポート選手が全中を決めています。

この後、控えている選手も絶好調です。ある種目で全国ランキング一位!

コンディションを整えて大切な大会に挑める、仲間に負けない強い体で大会を迎えてくれています。

実は、息子が全国大会出場権を獲得する前に、コーチから私がいただいた言葉を、今はサポート選手に伝えています。

『どこも痛くない状態ならいけます』と、、言われた昨年の4月。覚悟を決めた瞬間でした。

記録に余裕のある選手はどこか痛くても行けるのかも知れませんが、

私にはその言葉がとても印象的に心に残っています。私も本気になるその瞬間だったのかも知れません。

だからこそ、昨年のシーズン秋頃からサポートしてきた選手には、パフォーマンスが向上することを先走らず、まずは強い体作りを重点的に指導してきました。

冬の間に、トレーニングと食事が噛み合って、まさに今、活躍できているんだと思います。

日頃の試行錯誤で見つけた勝負飯だったり、

実は全然食べる量が足りていなかったこと、全然摂れていない栄養素があったこと、、怪我をしてきた理由もお食事をみることで納得して取り組んできました。

サポート選手の夢が叶った瞬間は泣くほど嬉しかったです。

泣くほど嬉しいことと、悔しいことを体験した

私の6月でした。


私は個別サポートを募集しています。

サポート選手とリアルに会えて嬉しい瞬間

愛媛でも会えたよ!


主に保護者との面談の中で作成した資料を元にお伝えし、選手の方と共有していただいたり、夜に面談をした場合は、選手とコミュニケーションをとったり、お一人お一人に手厚くサポートさせていただいています。

価格も月々3300円からとなっており、継続できるサポートをモットーにみなさんをサポートさせていただいてます。

まずは、公式LINEにご登録の上、いつでも質問をしてみてくださいね。

サポートの前に相談したいことがあれば面談zoomも対応させていただきます。


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